★リターズ通信★2015年公式戦2試合の模様をお伝えします!

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サンフロンティア不動産が今年16周年ならば、同じく創部16周年を迎える
サンフロ野球部「リターズ」のキャプテン、 ビルサポート周東です。
今回は公式戦の模様を2試合分をお届けいたします。

《試合結果》
5/31(日)14:00 中央区春季野球大会(1部)vs 王子製紙 (月島運動場B面)

王 |001 05  6
サ |110 02  4

◆バッテリー
王:○西口-谷口=月井
サ:周東-●山本匠-荻野=今田

≪スターティングメンバー≫
1 年盛(RP) ライト
2 小林寛(流通) ファースト
3 末次(日本橋) ショート
4 内村(PM) センター
5 今田(ユービ) キャッチャー
6 荻野(渋谷) セカンド
7 鳥村(ビルサポ) レフト
8 松尾(青山) サード
9 周東(ビルサポ) ピッチャー

≪試合経過≫
先発のマウンドに登ったのは今季より主将を務める入社4年目の周東。
先頭打者にいきなりライトオーバーの2塁打を打たれ、無死2塁のピンチを迎えます。
しかし、後続を打ち取り無失点で初回を切り抜けます。


①ホームインする末次その裏、あっさりと2死となりますが、独立リーグ経験者の★大型新人1人目の末次(日本橋店)★が、フルカウントからの7球目をフルスイング!打球は月島運動場のフェンスを越え道路の高架の向こうへ飛んでいく場外ホームラン!ド派手な一発で1点を先制します!

《ホームインする末次》


続く2回表は死球でランナーを出すも、相手ランナーのミスにも助けられ3人で終えます。
その裏のリターズの攻撃は、2死1・2塁とチャンスメイク。
1番年盛が初球をレフト前に弾き返し、 2塁ランナーが生還。
2-0とリードを広げます。
3回表、3つの四死球で満塁のピンチをつくりますが、内野ゴロの間に1点にとどめ、
先発周東は マウンドを後に託します。

そしてその後、2番手でマウンドに上がったのは★新人2人目の山本匠(PM2課)★
細い体、サウスポーから放たれる速球は切れ味鋭く、
ランナーを許すものの要所を締め、無失点で切り抜けます。
そして最終回も山本がマウンドへ。スコアは2-1.勝利目前。

制球の定まらない山本は2者連続で死球を与え、1死1・2塁としたところで、
4番打者にライトへのタイムリーヒットを打たれ同点とされます。
なおも、1・3塁。続く打者の打球はこの回からサードについた
★新人3人目の岩木(流通)★のところへ。
これを捕球し、本塁を狙うランナーを刺すために 本塁へ送球するも、
これがランナーへ当たりボールが転々とする間に追加点を献上。
その後も2本のタイムリーが出て一挙5点を失いました。


②円陣組んで気合い!《円陣を組んで気合い!》

負けられないリターズは最終回、1死1・3塁として打席には4番内村。 詰まった当たりはセカンドへの内野安打となり、1点を返します。
続く今田のサードゴロの間にさらに1点を追加し、2点差に迫ります。 2死2塁となり、一発が出れば同点の場面で打席には荻野へ。


ここで、2塁ランナーの内村が飛び出し、まさかの牽制タッチアウトでゲームセット。
逆転サヨナラを狙い、「代打俺」とスパイクに履き替え、
素振りを繰り返し準備していた二宮監督もまさかの結末に絶句!
… 中央区の春の大会は1回戦敗退となりました。この悔しさをRBAにぶつけよう!


そしてやって来た6月14日(日)、
日本不動産野球連盟(RBA) 野球大会日曜ブロック予選1回戦が開戦です。

冷たい風が吹きつつも、野球ができる喜びにやる気満々のリターズ!
気温も上昇し、AM10時プレーボールです!

≪スターティングメンバー≫
1 岩木(流通)ファースト
2 鳥村(ビルサポ)ライト
3 末次(日本橋)レフト
4 内村(PM)センター
5 年盛(RP)ピッチャー
6 荻野(渋谷)セカンド
7 平井(RP)ショート
8 松尾(青山)サード
9 周東(ビルサポ)キャッチャー

≪試合結果≫
6/14(日)10:00~ ≪天候:晴≫ RBA日曜ブロック 予選トーナメント1回戦
vs トーシンパートナーズ 三郷サンケイスポーツセンター

ト |005 20  7
サ |003 20  5

◆バッテリー
ト:猪俣―塚越=知見
サ:年盛―山本―周東=周東―岩木


③中央の左腕が先発年盛≪試合経過≫
【先発 年盛は上々の立ち上がり】
先発のマウンドは、3年目のサウスポー年盛。

先頭バッターを打ち取ると、続く打者も打たせて取るピッチングで 3人で斬って取り、上々の立ち上がりを見せます。

《中央の左腕が先発年盛》


【先制点がほしいリターズ】
1番2番が内野ゴロで倒れあっさり2アウトとなります。
期待の3番末次!も速球にバットが空を切り、
三者凡退 投手戦の様相を呈します。

【試合が動きます】
3回表は先頭打者に3塁打を打たれ、いきなりピンチを迎えます。
続く打者に四球を与えますが、相手打線の1番打者を 三振に切り1アウト。
しかし2番打者にも四球を与え1死満塁の正念場。
ギアをリセットして臨みましたがアンラッキーな内野安打で1点を先制されると、
なおも満塁から4番打者に左中間を真っ二つに破られる、満塁ホームランを 浴び計5失点。


④新人山本。ちょっと遠いか・・・。ここでマウンドを降り山本にバトンタッチ。

年盛のあとを受けた山本は、ヒットや四球で満塁のピンチを迎えますが、なんとか要所を締め追加点を与えません。

《新人山本。ちょっと遠いか・・。》


【投手戦が一転、打撃戦となり点の奪い合いがつづく】
反撃に出たいリターズは2死から1番岩木が死球で出塁。
打席には途中からマウンドに登った2番山本。
1ストライクからの2球目の直球を振り抜き、右中間を破る2ランホームランを放ち、
反撃の狼煙を上げます!


⑤二試合連続の一発を放った末次 続く打席には3番末次。

これまた渾身の直球を弾き返し、 右中間を深々と破る2者連続ホームラン!
5-3と2点差まで詰め寄ります。

《二試合連続の一発を放った末次》


2イニング目に入った山本は2者連続で四球を与え、ここで降板。
あとを受けたのは4年目の周東。
1アウトを取るも後続に2者連続四球を与え、押し出しで追加点を献上します。


⑥反撃したいリターズはその裏、先頭の年盛がヒットで出塁すると、続く打者の荻野も 四球を選びチャンスメイク。
その後、内野ゴロで1アウトとなりますが、相手守備の ミスなどで2点を返します。


なおも、 2死満塁で打席には前の打席でホームランを放っている末次!
期待のかかるこの場面!でしたが、捕らえきれずに凡退。

【最終回の攻防】
5回裏最後の攻撃。先頭は4番内村が内野ゴロ、続く年盛も三振に倒れる。
続く荻野は死球で出塁。一発が出れば同点と期待のかかるこの場面で
打席にはかつての4番打者平井!
渾身の直球にフルスイングしたバットが空を切り、三振でゲームセット。


⑦最後は検討をたたえあう《最後は健闘をたたえあう》


公式戦いきなりの連敗。RBAも次が正念場です!
今後とも応援、よろしくお願いいたします!

キャプテン 周東
RBA 日本不動産野球連盟 http://www.dai3.co.jp/rbayakyu/