<日本文化部>江戸東京博物館と水引体験にいってきました!

こんにちは!
先月に日本文化体験を文化部メンバーで体験してきましたのでご報告いたします。

江戸東京博物館に集合です。
こちらで期期間限定で行われている「東京150年」に向かいます。
今年が地名が「江戸」から「東京」になってた150年目ということで、当時の地図や写真が企画展示されています。


どーん!
当時の日本橋の復元モデルがお出迎えしてくれます。

復元された家屋や街並みはもちろん、被災〜復興へと遂げていく東京の歴史がたくさん!
中でも特に食い入るように見てしまったのが「古地図」です。
皇居を取り囲む神田、銀座、日本橋、新橋、四谷といったエリアは、私たちが毎日自転車で走り回っている場所。
毎日欠かさず目にする地図は、当時と今との違いがすぐに分かってしまうのです。


「え、ここ川だったの?」
「やっぱり昔から商業の地域なんだね」
「○○ビルって有名なお屋敷か」

こんな感想がでてくるのは職業病なのでしょうか。

これまでは気にもせずにデスクに向かっていた場所、歩いていた道が、今回の訪問で歴史の積み重ねを感じるようになりました。
開催は終わってしまいましたが、とても勉強になる時間となりました。

続いては江戸東京博物館から歩いて移動できる場所にあるプラネタイズホステルへ。
こちらの宿泊施設は当社サンフロンティアの運営している訪日外国人向けの宿泊施設。
1階のカフェスペースでは長期滞在するお客様がそれぞれの時間と空間を楽しんでいます。
指定の観光案内所でもあるこちらは、お客様向けのサービスがいっぱい。
通訳案内士が行う浅草、立石、上野へのフリーツアー、相撲部屋観戦、日帰りアクティビティの紹介といった充実したサービスを実施しています。

また、お客様向けの日本文化体験も不定期で開催。
わんこそば体験、英語で落語、マスキングテープ、だるま絵付け、着物、書道、といったイベントも開催しています。
今回はそこにお邪魔して「水引」を作成の体験です。

ところで「水引」ってご存知ですか?
私も聞くまで分かりませんでしたが、聞いて「あぁ!」と思いました。
結婚式ののし袋についているアレです。
<画像>

わかりやすいサイトがありましたので、こちらでイメージをどうぞ。
“水引飾り”が流行中! 今どきのおしゃれ水引がかわいすぎる | ダ・ヴィンチニュース
https://ddnavi.com/review/486982/a/

今回はピアスとブックマークに挑戦です。

この和紙でできた細い糸を束ねるところから始めます。

本来は色の組み合わせにも意味があるのですが、今回はインスピレーションで!

これを先生に教えていただきながら結んでいきます。
が、これが難しい。

出来上がりです。

実際に自分で作った水引グッズは毎日使えるし、お客様とのお話にもあがりとても好評です。

今回もとても実り多い体験ができました。
ご存知の文化体験イベントなどありましたら是非教えてくださいね!

サンフロ日本文化部一同