<日本文化部>茶道体験と飴細工製作体験にいってきました!

こんにちは!
先月の日本文化体験のご報告です!

まずは浅草に集合して茶道体験です。
こちら「時代屋 明治館」で体験させていただきました。

まずは茶道について説明いただき、講師の方にお手本でお茶を点てていただきました。

お茶菓子をいただき、いざ、お茶を点てる体験です。

所作の一つひとつを完璧に。
とまではさすがに出来ませんが、皆さん、所作がとても丁寧な感じがしました。

お茶碗の絵を楽しんだり、お抹茶そのものを味わったりと、非日常な茶室の空間で束の間、心を落ち着けることができました。
茶道には、一つひとつの所作に意味があり、相手への思いやりが前提にあることを学ばせていただきました。

続いては茶道体験から歩いて飴細工製作体験ができる「アメシン」に移動です。
アメシンさんのHPはこちら⇒http://www.ame-shin.com/

飴細工は90℃程まで熱してやわらかくした飴を、素手と握りバサミ一本を使って美しく造形する日本の伝統文化です。
中にはとても手とハサミでつくりだした飴細工とは思えないほど素晴らしい作品が展示されていました。

今回は初心者がつくりやすい「うさぎ」に挑戦です。
動画や講師の方のお手本でハサミの使い方や工程を確認します。

熱々の飴を職人の講師の方がうさぎをつくりやすい形に整形し、棒にさした状態からスタートです。
まずは練習用の飴で2回練習、その後白い飴で本番です!

渡された時点でもまだ飴は熱いのですが、躊躇していると冷えて固まってしまうので、すぐにうさぎの一番の特徴になる耳をハサミで切り出します。

切ってしまうと先端から温度が下がってしまうため素早く形を整えなければいけません。
且つ、飴を一方向に向けたままにしていると、飴が溶けて、たれてくるため、みるみる形が崩れてきます。

・・・お手本と全然チガウ。
※みんな作っているのは「うさぎ」です。

お互いにお互いの作品を見て爆笑しつつ、2回の練習を経て、とうとう本番です!!

しっかり固まったことを確認したら最後に顔や耳を書いて完成です。
1回目から比べればだいぶ「うさぎ」ですね!!

日本文化部の活動を通して、「知っていてもやったことのないことをやってみる」
改めて、経験することの大切さを感じます。

今回もとても実り多い体験ができました。
次回はどんな日本文化体験か、お楽しみに★

日本文化部