第16回 日本ガラスクリーニング選手権大会2014 in 九州

10月3日(金)、福岡市中央区天神のファッションビル「ソラリアプラザ」で
『第16回日本ガラスクリーニング選手権大会2014 in 九州』が開催されました。
厳しい予選を勝ち抜いた代表選手61名によってガラスクリーニング日本一を争います。
各地区から猛者の集う全国大会です。
いわばガラスクリーニング界の『甲子園』であります。
サンフログループである㈱ユービからは、
岩本係長が東京代表(10名)の一員として出場いたしました!


ガラス_01こちらが岩本係長です。
大会前日、練習用の会場にて。


ガラス_02さっそく練習開始です。

出発前夜の夜遅くまで会社で練習していた
岩本係長は、現地入りしてもやはり練習熱心です。

そして岩本選手、速い速い!
速すぎてシャッタースピードが追いつきません。


ガラス_03一夜明けて、大会当日です!

この日のために何日も頑張って練習してきました。
色んな人から応援してもらい、
また夢を託されての出場です。
ポーズも表情も気合が漲ってまいりました。


ガラス_04さて、開会式です。
こちらがそのまま試合会場となります。
本番競技用のガラスが、
すでに壇上に設置されています。

 


ガラス_05紫色のTシャツは「チーム東京」、
岩本係長は22番です。

同じ地区、同じ業界ではありますが、
普段は会社も現場もちがう良きライバルたち…

前回大会以来、2年ぶりの再会となった人もいます。
チームといってもみな一人ひとり戦います。
孤独な戦いです。

予選のときは気心知れたいつもの仲間と一緒に頑張るホームゲームでしたが、この日はどちらかというと
アウェーでの試合となりました。ファイト!


ガラス_06

岩本選手の出番です。

3枚のガラス板を審判から見て左から順番に、
速く、丁寧に拭く技量を競います。

拭きもらしがあれば、
3人の審判によって減点対象にもなります。
静かで緊張感あふれる会場ですが、
途中で引っかかったりすると観客席から
「落ち着いて!」などがかかることもしばしば。
熱くもあり、温かくもある大会です。


引き続き、競技中です。そろそろゴールが見えてきましたでしょうか?!
じつのところ、競技自体の時間はほんの十数秒だったりします。
でもその一瞬のために何十時間もの練習を積み重ね、
そして何人もの快く送り出してくれた、夢を託してくれた
周りの人たちの思いがそこに込められています。


ガラス_08競技終了!

タイムが掲示されています。
コンマ001秒単位で計測されています。
もはや完全にアスリートの世界です。

ここから拭き残しやちょっとした引っ掛かりが
減点されて、順位が決まります。
ちなみに入賞は10位まで。
はたして、結果は………?

 


ガラス_09うーん残念!

競技終了時点で暫定11位でした。

 


ガラス_10競技終了直後、インタビューの模様です。

とはいえ、内容は事前にアンケートで
回答していた趣味の話など。

競技中とはうって変わって、
とっても和やかに進んでいきます。
ちなみに岩本係長のマイブームは、
ゲームセンターでロボットマシンに
乗ることだそうです。

 


ガラス_11こちらは遡って前夜、
同じユービの茂木部長(右)とのツーショットです。

普段はあまり二人で遠出する機会がありませんが、
念願叶って全国大会にお連れすることができました。

この茂木部長、
昔はひとりの選手としてこの大会に出場し、
活躍していたのです。
岩本係長もいつの日か師匠を
超えていくのでしょうか?


以下は茂木部長の談話です。

【茂木部長より】
普段の業務で忙しく時間を割くのが難しい状況の中で少しでも練習に励み、
何とか勝ち取った出場権でしたが、結果はともかく良く頑張ったと思います。
表彰される入賞者を見て、次回は当社から絶対優勝者を輩出しようと
心強く思った次第です。
次回2年後の東京での全国大会では、全社で秘策を練り、
上位独占を狙って行きたいと思います。本当にお疲れ様でした。

★   ★   ★

そういうわけで、今大会は終了いたしました。
が! 次回の全国大会は2年後、東京での開催が決定しています。
今回惜しくも全国への切符を逃してしまった選手も、そして岩本係長も、
次こそは!と今から闘志を燃やしています。
長いようで短い2年間、ぜひともスキルをさらに上げて、
仕事でも大会でも大活躍しましょう!

KUWAKO

株式会社ユービのHPはこちらをご確認くださいませ。
http://www.kk-yubi.co.jp/index.html