【WEEK】オープン１周年～入居企業様の決め手に迫る～

みなさま、梅雨の時期が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
リプランニング事業部企画開発グループの猪俣です。

本日は、当社が打ち出した曜日貸しシェアオフィス
｢WEEK｣について投稿させていただきます！
早いもので、6月22日で１周年を迎えました！
皆様に支えられここまで続けられております。
改めて感謝いたします！ありがとうございます！

ということで、今回は、昨年11月からWEEKへ入居していただいた
第1号入居テナント様がWEEKを選ばれるまでを執筆させていただきます。

改めてWEEKの概要を紹介いたします！

曜日貸しオフィスWEEK (※サンフロンティア不動産商標登録出願中)

曜日単位で契約、部屋を専有できるシェアオフィスです。
例えば、週1日の契約曜日を決めて、火曜日だけ出社したいということであれば
毎週火曜日にオフィスが利用できる契約形態となります。
原則１フロアを１社のみで専有できます。(一部物件を除く)
※前回の投稿はこちら→https://search.sunfrt.co.jp/blog/property/topics/p14081/
（2020年7月27日投稿）

サービスのリリース後、多くのメディアや新聞社からも取材をいただき
日経新聞の1面にも掲載をしていただきました！

第一拠点目が｢WEEK芝大門｣、第二拠点目｢WEEK四谷｣の募集を開始し、
今年2021年3月には、一気に3物件のローンチを行いました！
現在、乃木坂、東日本橋、神田での利用人数は11名～14名利用でのテナント様に向けて
絶賛募集中です！

【何故WEEKをオフィスとして選んだのか？その理由に迫る】
今回、新たな働き方に挑戦していただいたWEEK第1号入居企業様を紹介させていただきます！
企業名｢UNCOVER　TRUTH様｣です。※以下U社様
元々新宿区に150坪のオフィスを借りていた企業様です。

今回の本社移転にあたり、どのような考え方で「働き方」を決めて、「オフィス」を決めたのか。
つまり、働き方の構造化にチャレンジしたのかをお聞きしました。

U社様は、コロナでオフィスが遠のいてからというもの、
働き方やリアルとリモートのあり方などを考える機会が増えていたようです。

従業員の方々からは、「やっぱりリアルがいいねっ！」という声が聞こえてきたり、
「これからは在宅を前提にリモート中心の新常態が待っているよね」などの声も
たくさん挙がっていたりしたようです。
それぞれに主張があり、どれも間違っていないため、どちらか一方が自社にとっても良いわけでもないと、
しばらくオフィスに対して悩まれ、困っていたとのこと。

そこで、改めて、組織が生み出す価値を最大化するために
「場」＝オフィスの設計をどうすれば良いだろう？と、
ゼロベースで考えてみたそうです。

・リアル(オフィス)でこそ価値創造がしやすい業務
・リモート(自宅やコワーキングスペース)でもクオリティを保ちながらできる業務

この二点に整理し、社内で議論し、オフィス（＝リアルな場）で集まって、
高いレベルで価値を創出する業務の定義付けをされたそうです。

そこで挙げられたのは、大きく3つ
①人材育成によるスキル教育
②事業計画や組織計画
③会社の理念共有、組織ルールや風土　

個々の業務に対して、リアルな場に要する適切な時間配分はどのくらい必要かを見積もり、
平常時なら10〜20％週に1日程度の時間があれば十分と仮説を立てられたそうです。
こうして、「週１オフィス」に合わせて「働き方」を再設計する方針を固めました。

現状のオフィスでいいのか？と考え
オフィスというリアルな場を経済効率も良く維持して活用していくための企画に入ったそうです。

※WEEK四谷入居企業様利用風景

自宅作業だと効率を落としてしまう人向けに少人数分のシェアオフィスを借りながら、
週１回だけ時間貸しサービスや貸し会議室でもいいのでないかと。
社内でも喧々囂々と議論してアイデアが溢れていたようです。

そんな悩んでいる中、事業責任者の方からは、
WEEKの存在は神が舞い降りたと仰っていただきました！(笑)

WEEKを見つけた瞬間に、これは運命だと感じていただき、
すぐに問い合せをいただき見学と繋がり、意向を固めていただきました。
現在は、月曜日と金曜日をご利用いただき、
全社の会議を金曜日に纏められて、順調に業績を伸ばされております。
==========================================
アフターコロナでは、在宅とオフィスの使い分けが主流になっていくと予想されます。
『WEEK』の空間はコミュニケーションを促進することを意識しています。
週に１度のオフィスはコミュニケーションが主体になると考えていますので、
リラックスできることや出社して『楽しかった』と感じていただけるような、
体験やシーンを提供しています。

コロナ終息後はレンタルオフィスも注目を受けると予想されますが、
「WEEK」はそれらとも一線を画します。
曜日ごとで1フロアを貸し切るため、使用感は通常のオフィス賃貸と同様で、
情報セキュリティ面も安心安全となっています。

WEEKへたどり着いた企業2社様のインタビュー動画も公開しております。
https://youtu.be/yQvmIHJrX0M

【現在運営中のWEEK】
WEEK四谷(A　YOTSUYA)2部屋運営中
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000027999.html