2019/08/21賃貸オフィス選び……ビルセキュリティーでチェックするべき項目とは?

オフィスの安全は、滞りなく業務を進めていくために欠かすことはできません。その安全を守るために、重要な意味を持つのがビルセキュリティーです。

とはいえ「セキュリティー」という概念は意外と抽象的で、どこをどうチェックすればよいのか、迷ってしまうこともあるはずです。今回は、賃貸オフィス選びにおけるセキュリティー面で、必ずチェックしておきたい項目を紹介します。

セキュリティーシステムについて

賃貸オフィスが入っているビルが、どのようなセキュリティーシステムを採用しているのかは、個々で大きく異なっているものです。なんとなく「大丈夫だろう」と思い込むのではなく、どのようなシステムになっているのかを、しっかりと確認しておくことが大切です。

セキュリティーシステムには常駐警備と機械警備が挙げられます。常駐警備とは警備員や守衛など人が施設に常駐して警備するシステム。機械警備はセンサーを主体とした警備機器を設置して異常時だけ警備員が出動するシステムを指します。

ビルによってセキュリティーシステムの内容は異なりますが、コンピューターによる24時間対応の警備システムが導入されていると、夜間や休業日のトラブル予防にもつながります。

分からないポイントがあれば担当者に聞き、納得できるセキュリティーシステムが導入されているかどうか、チェックしてみてください。

セキュリティーに関するコストについて

どのようなセキュリティーシステムが採用されているかと共に、その事務所を借りた場合に、どの程度のセキュリティーコストがかかるのかについても事前に考慮しておきましょう。

ビル全体でセキュリティー設備を導入しているものの、賃貸オフィス部分における設備設置費用や警備保障料金は、借主が負担するケースもあります。

賃料だけに注目するのではなく、警備コストも含めたトータル費用で検討することが大切です。

オフィスを快適に使用する上で、必要となる手続きについて

最後は、実際に入居を決めた際の手続きについてです。ビル全体で機械警備が導入されている賃貸オフィスの場合、オフィスに出入りするために必要なセキュリティーカードやセキュリティーキーを用意する必要があります。

追加発行も含め、管理会社や警備会社に直接依頼する必要がある場合などもありますので、事前に情報をチェックした上で、スムーズに手続きを進めていきましょう。

賃貸オフィスを選ぶ際には、セキュリティーについても事前に考慮することが大切です。安心・安全の賃貸オフィスに入居することで、業務効率も高められるのではないでしょうか。サンフロンティア賃貸では、セキュリティーが充実した賃貸オフィス情報も多数取り扱っております。安心して仕事に集中できるオフィスを探す際には、ぜひお問い合わせください。

TOPへ戻る