♪男にうまれてぇん 来たけれどぉん 男の幸せぇん まだ遠いぃん
せっかくつかんだぁん ブタなのにぃん
こちらのほうにも いい店あったなんてぇぇぇん
どうにもならない味だとわかっていても
二郎にゆきたい あぶらを増やしたい
馬鹿ね 馬鹿ね よせばいいのに
駄目な駄目な 本当に駄目な
何時まで経っても ブタなわたしねぇぇぇぇん...♪
などと相変わらずおバカな歌を口ずさみながら、
“今日も美味しくいただけますように”
♪わたし祈ってます~~~ by 敏いとうとハッピー&ブルー
やってきました、ここは西台!
ここにも三田本店直系の二郎があるのだ。
前回お邪魔した際には高架下の店舗であった。
人の良さそうな大将と、山田御大を囲んで各地の二郎店主が一堂に会した
新年会の写真が数枚飾られていたのが印象的だったなー
当時のお店がこれ
そしてラーメンがこれ
この時もアブラ増しにしてたのねん♪
高架下が工事中の為、現在は仮店舗に移転している。
事前調査によれば、メニューも増え、味の評判も一段とアップしている。
胸躍らせ、唾液マシマシで訪問だー!
新店はこれ!
11時30分というのに、相変わらず外には行列が。
カウンター13席の店内にも更に行列が。
仮店舗にも脂ぎったジロリアンどもが密集する店。
恐るべし、ラーメン二郎西台駅前店!!
外で並ぶこと13分。
店内から大将の明るい呼び声が。
「次の方、大きさは?」
「少な目で!」
ここは麺半分というメニューもあり、女性にはお奨めだ。
約3分後「お一人様入ってください!」
との声がして店内へ。
チケットを購入し、待つこと10分。
やっと着座。
もうこの時点で、鼻孔を突く、あの芳しき香から口中には唾液の津波が続々と押し寄せる。
コールが始まる。
「ニンニク入れますか?」
「いえ、ニンニク無しでアブラで!」
最近お決まりのパターンだ。
出てきました、どーーーーーーーーーーん!
あぁ。。。大迫力のブタと美しいアブラのハーモニーがたまらんねー
さあ、本日も修行開始。
「いただきまーす!」
掌を合わせる。
まずは恒例の秘儀「天地返し」!
この太過ぎず細すぎず、食べやすいデロ麺が食したかったのです。
“まーいうー”
食す。
ワシワシ食す。
ひたすら無言でワシワシ食す。
ここのアブラは味が浸みていてバカうまだ!
6分58秒にて、完食。
私の中では、間違いなくトップクラスの二郎の味だ。
麺半分のメニューもあるから女性客も多いね。
“みんなを連れてくるのはこの店にしようか。
でも店が狭いからMAXでも一度に2人だな。
そうすると何回も来ないといけないなー。
俺の身体、もつかなー。間違いなく死期が早まるなー“
などと相変わらずおバカな私、もうすぐ55歳の初春であった。
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本日のお店:ラーメン二郎西台駅前店(西台のダイエーの南側に仮設店舗で営業中)
営業時間:月・火・木 11:00~13:30、17:30~21:30
水・金・土 11:00~14:00、金曜日の夜 18:00~20:00
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(いちろう)