7月21日16時。 今日は参議院選挙2019。 開票前の7月中旬、一冊のカバーに収まった、 多少ホコリを被った文庫を見つける。 それが今年の2月に亡くなられた堺屋太一氏(本名:池口小太郎)の 本書「日本を創った12人」。 作家やコメンテーターの印象があるが、 … 続きを読む →
本書を読む前に、冒頭にある監訳した楠木建氏の内容がとてもわかりやすいので、一部抜粋。 著者の議論の根底にあるのは、人間の思考と行動の次の三種類。 ギバー(与える人) テイカー(受け取る人) マッチャー(バランスをとる人) ギバーといっても「ひたすら人に与えるだ … 続きを読む →
下巻も読破。 総じて感じたことは、これは予想や予言ではなく、 様々な事実や数字に基づいた「正確な未来予測」ということ。 神にはじまる人類の歴史、そして直近のテクノロジーとアルゴリズムの 成長、人間史上主義からデータ至上主義へ。 訪れるであろうホモ・デウスの世界 … 続きを読む →
ホセ・ムヒカ。 この本と出会うまで、正直全く知る機会がなかった。 ウルグアイの首都モンテビデオの貧しい家庭に育ったムヒカ氏は、 ゲリラ組織で誘拐や襲撃を行い、4度の逮捕を経験。 出所後に政治団体を設立し、議員として活動をはじめる。 2009年の大統領選で現職の … 続きを読む →
サピエンス全史から読もうかと思っていたが、こちらからチョイス。 ようやく読み終わったユヴァル・ノア・ハラリ氏の「ホモ・デウス」上巻。 ブックカバーの折込部分の解説が分かりやすいので、引用させていただく。 「人類は自らにとって最悪の敵であり続けた、飢饉と疫病、戦 … 続きを読む →
前月のアイデアブックが気に入ったので、続編の2を購読。 続編は大人と子供の日常の会話から、発想のきっかけを見いだすヒントへとつながっていきます。 子供の抱く純粋な疑問や行動、表現を、大人が思い込み、決め打ち、経験則といった言葉を返すことから描かれています。 ま … 続きを読む →
2019年スタート! 今月は小さく短い書籍ながらも、息詰まったときに手にする一冊をご紹介。 私の好きな単言をいくつかご紹介。 「組み合わせの妙、アイデアを合体させる」 「いいアイデアはシンプルだ」 1995年スウェーデンのメトロ社は無料新聞を発行する。 新聞に … 続きを読む →
本書は大ヒット「AIvs教科書を読めない子どもたち」の著者である新井紀子氏と、多くの著書や経済誌コラムで活躍する山口正洋氏ことぐっちーさんの新作共著。 以下、文中からの超超超超超抜粋。あしからず。。。 「全員がAIを使ってベンチャーを起こせないか」ですって?残 … 続きを読む →
いまさらですが、サンフロンティアグループは既存の不動産を再生していく事業を行っている。 戸建て住宅、ではなく東京都心・ビルに特化した事業を行っているため、実は「空き家」という問題は知りつつも、あまり向き合う場面が少ない。 5年に一度調査が行われている統計局のH … 続きを読む →
1868年7月17日。江戸は東京と改称され、東京府が置かれる。 2018年の今年はそれから150年目にあたる。 都内では多くのイベントが開催されていた。 Old meets New 東京150年 | Tokyo150 | 東京都 https://www.tok … 続きを読む →