鹿児島研修旅行に参画してきました!

この度、2月8日~10日の3日間にわたり
鹿児島研修旅行に参画させていただきました。

今年は大河ドラマで「西郷どん」 が放映されていることもあり、
西郷隆盛が一層注目を浴びている鹿児島へ、
新卒社員と中途入社2年目という年次が若いメンバーを中心に総勢53名で行ってまいりました!

今年は
「凌雲の志~先人達の気高い志に触れ、命の尊さを学び、自らの使命を確立する~」
をテーマに学びを深めてまいりました。


★1日目★

1.羽田空港1

初日は羽田空港に朝の5:45に集合!
テキパキ動く、これがサンフロです!

2.羽田空港2

6:25発のフライトで鹿児島へ向かいました!

3.今井さん

鹿児島空港に着き、毎年鹿児島に関する歴史や出来事を語ってくださるバスガイドの今井さん、
バスの運転手の東さんと合流です。


鹿児島空港に到着次第、 最初の目的地である「京セラ国分工場」へ出発です!

4.国分工場見学

工場内の展示スペースにて、
京セラの歴史、フィロソフィの生い立ちなどを学ばせていただきました。

5.国分工場ディスカッション

「挑戦と創造~京セラに宿るDNA~」をテーマにディスカッション!
各々が、国分工場で深く印象に残ったことを話し合い、考えを深く掘り下げました。

6.国分工場集合写真


次に、【西郷墓地・西郷南洲顕彰館】へ!

7.西郷墓地1

堀口社長、今井さんの語りから
西郷隆盛をはじめ、 西南戦争で戦死した2,023名の人々の勇姿を思い描いておりました・・。

8.西郷墓地2

全員で静かに黙祷を捧げ、彼らへ想いを馳せました。

9.南洲顕彰館

その後、西郷南洲顕彰館にて館長さんにお話をしていただきました。

西郷隆盛の生い立ちや、郷中教育についての展示品等を観て、
西郷隆盛が「偉人」たる所以を学びました。


 

10.顕彰館

 

次に向った先は、幕末、明治維新を支えた鹿児島出身の英雄たちについて学べる【維新ふるさと館】です。

① 「維新への道」幕末から明治にかけての歴史の流れを音や光、ロボット等、多彩な演出によって解説するドラマ。
② 「薩摩スチューデント、西へ」薩摩藩が鎖国時代にいち早く海外に目を向け、英国へ留学生を派遣した様子をダイナミックに再現したドラマ。
まるで生きているかのようにリアルな人形劇でした!

11.小瀧さん
本研修のカメラマン:小瀧課長です!!3日間で4000枚を超す写真を撮っていただきました!


そしてお次は、
今年もやってまいりました・・【加治屋町マラソン】です!!

12.加治屋町マラソン1

 

マラソン・・・?そうです。総勢53名が疾走するのです。
新卒はもちろん、キャリアの皆様もまだまだ現役です!!

13.加治屋町マラソン2
加治屋町が生んだ偉人達の縁の地を駆け巡り、
堀口社長、今井さんによる説明からより深く考え、感じることができました。

14.若き薩摩の群像
今井さんを筆頭に次なる地へ!!

ゴール地点【薩摩スチューデントの群像】前で全体写真を撮りました。
こちらで撮影するのはサンフロ初となります★


そこからコンパ会場であるHINATAにて
「人財は群生する」をテーマにディスカッション!

15.HINATA

なぜこんな狭い地区から日本を動かす偉人たちが次々と生まれたのか、
グループでディスカッションしました。

その後、皆さん待ちに待ったコンパが開催されました!
そこでなんと!新卒社員の皆さんにサプライズ♪
直属の上司から直筆のお手紙をいただきました!

16.コンパ手紙117..コンパ手紙2

予想だにしていなかった上司からの心温まる手紙に
新卒社員は皆、心打たれておりました。

18..コンパ手紙3

優しくも厳しい愛あるお言葉をもらい、涙する社員もちらほら・・。
お忙しい中、お手紙を書いてくださった上司の皆様
誠にありがとうございました!

19..コンパ幹事長
なぜか我らが幹事長も大号泣・・。男泣きですね。


ドーミーインへ一旦戻り、皆さんで一緒に「夜鳴き蕎麦」をいただきました!

20.夜鳴そば

そのまま就寝かと思いきや・・
二次会会場へ移動!まだまだ夜はこれからです!

21.二次会コンパ122.二次会コンパ2

お酒を飲んで胸襟を開き語り合っている中を撮影。この笑顔です!

翌日は朝5:50集合なのに皆さんそんなに飲んで大丈夫でしょうか・・。


★2日目★
夜明け前から、冬の早朝の涼やかな空気の中、
ホテル周辺の西郷縁の場所を散策しました!
ドーミーイン鹿児島の周辺は、西郷隆盛が最期を
迎えた地、死ぬ間際に訪れた場所や戦いの跡が
数多くございます。

23.朝ドーミーイン
朝5:50にホテル前に集合いたしました。

24.洞窟散策
「西郷終焉の地」にて!
銀座店 山田さんの手の切れるガイドにより学びを深めました!
(山田さんは大学で明治維新期の勉強をしており、日本史に関してとても詳しい社員です!)

25.城山展望台

辛い坂道を上り終えた先には・・・。
鹿児島市内から桜島までを一望できる、とてもステキな高台が待っております♪
この日は、朝焼けの幻想的な桜島を見ることができました!


次は天文館ビジョンホールにて
「人を相手にせず、天を相手にせよ~西郷南洲翁の魂に触れる~」をテーマに
ディスカッションを行いました。

26.ミュージアム知覧


 

午後からはフェリーに乗って桜島へ向かいました!

27.フェリー

近づく桜島に胸躍る・・素敵な笑顔です!

28.フェリー集合写真(女)


そして桜島へ到着です。

29.黒神埋没鳥居

100年前の大正噴火の火山灰で埋もれた「桜島黒神埋没鳥居」です!
桜島の噴火のすごさがよく分かります。

30.展望台へ向かう

 


 

その後、「有村溶岩展望所」へと向かいました。
噴火によって生まれた大自然、生命の偉大さ、尊さを感じ取ることができました!

 

32.社長、飛ぶ
この日は、天気が良かったため「堀口(ほり)どん」にお会いできました!
(堀口社長、誠にありがとうございます!!)
貴重な体験ができ胸いっぱいです♪

名残惜しいですが、桜島を後にしました。。。


31.社長、ボーリング
そして毎年恒例のボーリング大会を開催いたしました!
社長の始球式にてゲーム開始です!
33.ボーリング
大いに盛り上がりました!


34.指宿ホテル

いい汗をかいた後は、
その勢いに乗ってそのままコンパです。

35.指宿ホテル社長、チョコ36.指宿ホテル、チョコ

バレンタインデー目前ということで、
参画した女性社員から男性社員の皆様にチョコのプレゼントをいただきました!
代表で社長と上田次長(最前列右側の男性)、そして我らが菊島幹事長にチョコをお渡ししました。


37.上長からの手紙

最後は昨日に引き続き上司からの手紙で締めました。
こうして、鹿児島最後の夜も更けていきました・・・。


★3日目★

3日目は「知覧武家屋敷」からスタートしました。1日目、2日目はとても良い天気でしたが、3日目は雨でした。恵みの雨ですね!!
知覧は薩摩藩政時代の外城の一つとして栄えた地区です。武家屋敷群は260年ほど前に造られたものの一部と伝えられております。足を踏み入れると、静かな空気が流れ、薩摩の武士の熱い息遣いを感じます。
また、美しい街並みが佇む知覧の武家屋敷庭園はまるで箱庭のような趣があり、「薩摩の小京都」と呼ばれています。

雨の中、ボランティアガイドさんと今井さんにご説明いただきました。

38.武家屋敷 1

 

こちらはただいま絶賛放送中の大河ドラマ「西郷どん」の撮影にも使われたそうです。

39.武家屋敷 2


40.長田さんの笑顔

 

また、途中で知覧茶をいただきました。雨でとても寒かったので心も体も温まりました。
長田さんもこの笑顔です。


その後、3日目の昼食は、特攻の母として多くの特攻隊員の心のよりどころになっていた鳥濱トメさんの孫に当たる鳥濱明久さんが引き継いでいる知覧茶屋でいただきました。
そして、知覧茶屋では昨日のボーリング大会の表彰式をしました。写真は優勝チームのみなさんです!!おめでとうございます!!

41.ボーリング チーム優勝42.知覧茶屋

 

 


続いて訪れたのは、知覧特攻平和会館です。
下の写真は三角兵舎と言って、特攻隊員が出撃する前の数日間を過ごした建物を復元したものです。攻隊員たちは、特攻を志願し、残された人やこれからの平和を願って自らの命をお国のために捧げました。しかし、死への恐怖、家族や恋人のことを考え、ここでは枕に声を押し殺して泣いている隊員もいたそうです。

43.三角校舎

 

また、知覧特攻平和会館には特攻隊員たちの遺書や手紙が展示されております。
その手紙には、愛する家族や恋人にあてた感謝の気持ちや「会いたい」という気持ちがこめられていました。愛する人の未来を守るために、自らの命を捧げた覚悟がとても伝わり、胸が締め付けられました。時には、涙しながら遺書を読んでいる参画者もいました。


研修最後のディスカッションは「限りある命の使い方。あなたの志はなんですか?」をテーマに学びを共有いたしました。
薩摩の偉人たちや、知覧の特攻隊員たちの生き様を学び、今この平和な時代に生きていることへの感謝、また私たちは特攻隊員達の分まで自らの志を持ち、一生懸命に生きることができているのかを改めて考えました。
そして、参画者全員が志を持って生きることを決意し各々の熱い思いを共有いたしました。

無事、全行程を終え、羽田空港へ。

44.帰り集合写真

 


最後に、上田次長より総括をいただきました。
3日間、色々なことを感じ、常に考える研修であり、少し疲れが見えた方もいらっしゃいましたが、皆様がたくさんの学びを得て、充実した3日間であったと感じております。

至らぬ点はございましたが、幹事団一同、2ヶ月前から共に参画者のために学び多き研修にすること、参画者全員の喜ぶ姿を想像し、幹事業をさせていただいたことは、大変多くの学びや、仲間のために尽くすことの喜び、仲間の大切さを感じられる貴重な経験となりました。
今回の研修が無事終われたのは、参画していただいた皆様、留守を預かっていただきました全従業員の皆様のおかげでございます。感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

45.幹事団

 

鹿児島幹事団一同