2019年度鹿児島研修旅行に行ってきました!(3日目)

【DAY3】
いよいよ研修最終日スタートです!


雄大な開門岳をバックに爽やかな朝を迎えました。

 


知覧武家屋敷にて、薩摩らしい質実剛健な佇まいの
武家屋敷の風情と美しい庭園を堪能しました。


現地のボランティアガイドさんが丁寧に説明してくださいました。
ありがとうございました!

お昼は、陸軍指定食堂であった
「富屋食堂」の味をそのまま引き継いだ「知覧茶屋」にて

当時の食事を再現した、
鶏とごぼうの釜飯と茶そばをいただきました。

食事のあとは「知覧特効平和会館」にて命を捧げた
若き兵士達の遺書や遺品から、「命」について考えました。
特攻に関する語り部の講和では、
家族に宛てた手紙を拝聴し、涙を流す参画者もおりました。

 

この日から、陸軍四式戦闘機
「疾風(はやて)」の機体の写真撮影ができました。

 

 

特攻隊員達が出撃するまでの起居していた“三角兵舎”です。
この中で隊員達は日の丸に寄せ書きをしたり、
故郷に送る遺書を遺しておりました。

 

本日の集大成として、今回の鹿児島研修のテーマでもある
「限りある命も使い方。己の使命を悟る」
についてディスカッションをいたしました。

今の平和があるのは先人達のお陰であり、
今私達が生かしていただけていることに感謝し、
限りある命の使い方をより良いものにするために、
常に考えて、考えて、考え抜くことが大切であるということを学びました。

そんな想いを新たに、空港へ向かいます。

お世話になったガイドさんと運転手さん、
本当に3日間ありがとうございました!

3日間有意義な研修となりました。
幹事団だけでは、
今回の研修旅行を大成功に収めることは出来なかったはずです。
参画者のみなさまをはじめ、
研修旅行を支えてくださった多くの方々に
改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

長いようであっという間であった今回の研修では、
恐らく一人一人の心と記憶に残ることが多く、
気高い先人達の生き様を見て・聞いて・感じ、
己の使命は何なのか、何のために生きるのか、どの様に命を使うのか・・・
これからの仕事や生き方について考える貴重な機会となりました!

 

我々幹事団は「参画者皆様に尽くして尽くして尽くしまくる!!精神」で
この日の為に準備し、大変なことも多かったですが、
皆様から楽しかった・有意義だったとお声を頂戴し、
疲れも苦労もふっとびました。

 

「幹事業は最大の利他業」との社長からのお言葉もいただき、
幹事業を通して成長させていただきました。
皆様、本当にありがとうございました!

鹿児島幹事団一同