京都研修旅行に行って来ました!

いつもありがとうございます。

12月10(木)~12月12(土)の2泊3日にて本年度第4弾、
入社2~3年目を中心に総勢41名にて社員研修旅行に行って参りました!
今回私達が訪れた地は、日本が世界に誇る観光地『京都』です!!


当社お手製のしおりの「表・裏」。リプランニング事業部の中島社員の作品です。
京都の冬や和を表現していただき、心で感じられるような当社ならではの研修に期待が膨らみます。

画像1(しおり表) (464x640)画像2(しおり裏) (460x640)


今回の研修テーマは『日本人としての本質を探究し、信念を確立する』

~不易流行の精神を学び、自らを変える。~

「千年の都」京都は1869年の東京遷都が決まるまでの約1,000年間、
日本国の中心として歴史の舞台となりました。
動と静が混在した「いつまでも変化しない本質」を無くすことなく、
その中に新しく進化発展するものを重ねていく唯一の都市、不易流行の精神を学びます。

それでは、そろそろ京都研修旅行の内容を皆様へご紹介させていただきます。


写真1 (640x427)【1日目】
6時00分、東京駅新幹線ホーム集合。


写真2 (640x427)「世界の車窓から1」

これまた日本が誇る世界の山、「富士山」です。
頂上付近に薄っすらと雪が見えます。


写真3 (640x427)「世界の車窓から2」

これまた日本が誇るNO.1企業トヨタのお膝元、「名古屋」です。

駅前に高層オフィスが立ち並びます。

 

 

 

 


写真4 (640x427)8時49分、京都駅着。

途中、線路内作業車の脱輪の影響にて
20分遅れでの到着。

その20分を取り戻すべく急ぎバスへ乗車!


写真5 (640x427)我が幹事団、野中幹事長のテーマ再確認、
熱い想いを語っています!


写真6 (640x427)外国人の選ぶ日本観光スポットで一位に輝いた場所を皆様はご存知ですか?

それは「世界遺産 伏見稲荷大社」になります!(※2014年トリップアドバイザー)


写真7 (480x640)千本鳥居の中で笑顔のPM事業部内村社員。


写真9 (640x427)京都にある「京セラ本社ビル」にて、
京セラ創業以来の主力製品となっている
ファインセラミック技術等の製品を見学。

 

 

 

 


写真8 (640x427)稲盛名誉会長の為し得たJAL再生の秘話等、
たくさんの話を聴くことが出来ました。


写真10 (640x360)明治維新の立役者、
坂本龍馬が襲われた「寺田屋」へ。


写真11 (640x427)ガイドさんの説明を真剣に聴く
新撰組チームのメンバー。

 

 


写真12 (640x360)龍馬の愛用していたピストル
(スミス&ウエッソン)

 

 

 


写真13 (640x427)「世界の車窓から3」

源氏物語の作者と考えられている
「紫式部」の像です。


写真15 (640x427)「世界遺産 平等院鳳凰堂」


写真14 (640x360)1052年、時の関白藤原頼通が、
父 道長より譲り受けた別業を仏寺に改め、
平等院としました。
最も大きな特徴は池の中島に建てられていることで、あたかも極楽の宝島に浮かぶ宮殿のように、
その美しい姿を水面に映しています。

プチ情報:10円玉に描かれている建物は、
平等院。1万円に描かれている鳥は、
平等院の鳳凰です。


写真16 (640x427)1日目の最終ポイント、
そして宿泊先でもある「比叡山延暦寺」へ。

私達一行は、これから修行へ入ります。
到着後まずは「写経」へ。

一字一字般若心経262文字を書き写します。
精神統一が大切です。


続いて、「食事作法」を教えていただき精進料理を食しました。
「いただきます」とは「私の命のために動植物の命を頂きます」の略と言われています。
つまり、動植物の命を犠牲にして自分が生かしていただいているという事になります。


写真17 (640x427)

安心してください!音、立ててませんから!

こんな表情でもしっかり作法を守って食されている銀座店渡辺店長。

(注 音は厳禁なんです。)

 


写真18 (640x427)本日最後の修行は「法話」。
渡辺住職の話を聴きました。

皆それぞれ心に感じ自分を見つめ直していました。

 

1日目は以上で終了。(20時30分)

明日は、坐禅修行のため5時45分にロビー集合! 寝坊厳禁!


写真19 (640x427)【2日目】

幹事団は一足早くロビーで待機。


写真20 (640x427)坐禅の場、根本中堂へ移動。
身を引き締める冷たい空気と小雨が肌を濡らし、
緊張感が一層高まりました。

坐禅後、住職の方々一同の読経は圧巻。
静寂した堂内に響き、
そして私たちの心へと響き渡りました。


写真21 (640x427)住職の方々。


写真22 (640x427)8:40 修行も終わり一同、清清しい表情です!


比叡山を下山し、一路京都へ。これから約8時間の自由行動です!

自転車班、バス・地下鉄班、そしてタクシー班(ガイド付き)に分かれ、
一分一秒を無駄にしない飽くなき探究心から各班それぞれ事前にテーマを掲げ、京都の町を探索します!


写真23 (640x427)1班の原田チーム 自転車です!


写真24 (480x640)2班の渡辺チーム 六波羅蜜寺を満喫!

 

 


写真25 (640x480)3班の新井チーム 清水寺を満喫!


写真26 (480x640)4班の伊藤チーム 紅葉の残る銀閣寺を満喫!


写真27 (640x480)5班の柳チーム 新選組壬生屯所跡を満喫!


写真28 (640x480)6班の林チーム 何がしたいのか・・・。


写真29 (360x640)7班の増山チーム 新選組!


写真30 (640x480)8・9班の石田・今泉チーム
タクシーガイドで歴史を深掘り!


最後に皆様、食! 食! 食! 食!
写真31 (640x360)  写真37 (640x480)写真33 (640x480) 写真34 (640x480) 写真35 (480x640) 写真36 (480x640) 写真32 (480x640)

ギリギリまで京都の町を堪能し、自由時間は終了です。


写真38 (640x427)「THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO
(ザ・ソウドウ・ヒガシヤマ・京都)」
にて夕食です。

広い庭園内に戸建てが数棟、
その中の1棟が今回の会場、
一歩足を踏み入れるとそこは非日常的、
また違う京都の顔を知ることになりました。


写真39 (427x640)宴会は、前日の修行のためか自らを解放し大いに盛り上がりました!

高知・松山研修旅行が火付け役、
今後恒例になるのか?「俳句大会」です。

「テーマ:サンフロンティア」 優秀賞を受賞した山本社員

~志す 夢の数だけ 熱くなる~


写真40 (480x640)最後は、中村常務の締めの言葉で一旦お開き。

常務より
「会場近くにある高台寺で夜のイルミネーションを見よう~!」、とまだまだ元気でした。(笑)

 


写真41 (640x480)2日目は以上で終了。(21時30分)

その後は、それぞれ京都の町を堪能しました♪

 


【3日目】

写真42 (640x427)最終日は、
2日目に宿泊した「ドーミーイン京都駅前」の朝食バイキングからスタートです。

総合旅行会社エクスペディアの
2015年世界ホテルランキングでは、
札幌のドーミーインが5位という快挙を
成し遂げております。


写真43 (640x427)全員がしっかり食事を取り、
これからの研修に備えました。

 

 


写真44 (640x427)学問の神様として知られる「北野天満宮」です。

学業成就には牛(神)の頭を撫でると
良いようです。
来年こそは!の松尾社員。


写真45 (640x427)誰でもご存知の「世界遺産 金閣寺」です。

1950年に全焼し、
現在の姿は1955年に再建されました。


写真46 (640x360)12月でも大勢の修学旅行生、
一瞬の隙をついて全体写真を撮影!


写真47 (640x427)石庭で有名な「世界遺産 龍安寺」です。

25mプールほどの敷地に白砂を敷き詰め、
15個の石を点在させています。
遠近法や色による目の錯覚を利用して、
必ず一つの石は他の石に隠れて見えないよう
になっています。


写真48 (640x427)光孝天皇に纏わる「世界遺産 仁和寺」です。
今泉係長の声がけにより有志で瓦を奉納。


写真49 (640x427)日本最大の禅寺「妙心寺」です。
雲龍図のある法堂前での全体写真。


写真50 (640x481)いよいよ研修も大詰め。
京都でも屈指の人気観光地「嵐山」です。
庭園を見ながら小休憩。


写真51 (640x427)京都の町も一望できました。


写真52 (640x480)最後は渡月橋のライトアップを眺め、
東京へ帰ります!


写真53 (640x427)21時53分、東京駅着。
野中幹事長、中村団長の締めの挨拶!


写真54 (640x427)人生一度は訪れたことがある京都。
それでも多くの参画者は今まで感じたことのない
気付きにより、学び得たものが多かったようです。


京都を訪れ「不易流行」の精神を学び、
当社社員の絆がより一層強固なものとなったことは、幹事団として大変嬉しく感じます。

皆様、本当にありがとうございました。

 

京都研修旅行幹事団
サンブログ代表 ミヤンボ