去る5月16日(土)サンフロ初の試みである「東京を知ろうツアー」が開催されました!
2週に渡り、全4班にて行なわれますが、我々Aコースは歴史(江戸~明治時代)にフォーカスし、
東京各所を探訪致します。
東京の都心を主戦場として不動産を生業とする我々が東京のことを知らずに、
そして語れずに仕事をしていることに疑問を持ったことから社員の発案で始まったこのツアー。
幹事団も全員が立候補で決まり、結成されました。
“灯台下暗し”&“インバウンド推進”ツアーと題し、自らが観光客の視点を持って、
外国人の友人から東京を観光したいと依頼を受けたらどこに連れていくか?という観点を持って
総勢41名で当日に臨みました。
それでは当日15時間の行程を時系列にてお伝え致します。
6:00 築地集合 築地市場にて世界の朝ごはん
生憎の天気にもかかわらず、
場内は外国人観光客も多く、
人気のお店は行列でごった返していました!!
築地と言えばやっぱり新鮮な魚!
海鮮丼をいただきました。
7:00 築地本願寺
いつも前は通るけど、
中には入ったことがない人ばかりでした。
既に朝のお勤めが始まっており、
まずは本日最初の集合写真をみんなでパシャリ。
7:20 バス車中より東京観光(新宿副都心・羽田空港・豊洲方面)
約2時間、バスガイドさんに東京の説明をしていただきながら、
バスの車窓から都心・湾岸エリアを見学しました。みんな朝ごはんもばっちり食べて元気一杯です!
こちらは道中、お台場の砲台跡、
まさに読んで字の如く台場です。
9:00 皇居見学
江戸時代と現代の見事なコントラスト
大手門から東御苑を散策し、平川門までみっちり2時間
皇居を愛してやまない江戸東京ガイドの会のみなさまに皇居の歴史、植物等を案内いただきました。
江戸城跡の石垣。
そこに天守閣があったことを
想像してみてください。
本日2枚目の集合写真。
雨もすっかり上がって観光日和となってきました。
美しい庭園と美しいバラ、そして美しい女子。
5年前にも社員旅行で皇居を訪れましたが、
ガイドの方々の素晴らしい案内により
印象が全く変わりました。
そしてやはりここでも
外国人観光客の多さが目立ちました。
是非ガイド付きでの皇居散策をおススメします。
11:30 浅草演芸ホールにて落語・漫才鑑賞
写真は掲載できませんが、
日本の文化のひとつである落語はわかりやすく、
とても楽しめました!
有名どころではナイツや笑福亭鶴光、
春風亭昇太が当日出演予定でした。
13:30 ランチ
森下の老舗「みや古」にて深川めしを喰らう
創業大正13年、
老舗ならではの風格が漂います。
水野部長の発声で乾杯です。
日本五大めしの写真を撮るために
食べずに我慢する上海ボーイの絵
お味はとっても美味しゅうございました。
14:30 江戸東京博物館見学
江戸時代の日本橋を原寸大で再現しています。
皇居で想像した江戸城のイメージが
ジオラマとなって目の前に!!
肥やしを運ぶ種田さんの図
参勤交代中に笑顔で喜ぶ鵜沼さん
そして…浅草へ再度移動
予約が取れず見ることができなかった
大相撲五月場所、両国国技館の前を通って
雰囲気を感じました。
16:30 浅草散策
運良く当日は浅草三社祭りが開催中。
一年で一番活気のある浅草を見ることが
できました。
そして偶然元社員のHさんに遭遇しました。
仕事で台湾に行かれていますが、
神輿を担ぐために日本に帰ってきたとか。
19:00 江戸前屋形船にて東京湾クルーズ
本日最後の行程。
佃リバーシティを横目に越中島から乗船。
東京の夜景も最高に綺麗ですが・・・
女性陣はもっと美しい!!
そして本日の学び・気付きをそれぞれ決意に変えて発表していただきました。
21:15 浅草桟橋着~解散~
以上、大変実り多き15時間の東京ツアーとなりました。
テーマと課題を明確に示せたことで、ただ見て聞いて感じるだけではなく、
それを何に繋げて活かすのかという観点を常に持つことができ、
皆が前のめりな姿勢で取り組んでくれました。
今回のツアーを通じて、まさに灯台下暗しであった東京の魅力を改めて知り、
私自身も不動産という仕事に関わる中で、今後に繋がる多くの気付き・学びを
得ることができましたので、早速今後活かしていきたいです。
Aコース幹事長 小林 寛之
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