今回ご紹介するのは、
昨年11月に日本初のトリッパ(モツ)をメインに扱うイタリア料理店
“トリッペリア“としてオープンした『Osteria UNETTO(オステリア ウネット)』です。
場所は日本橋茅場町3丁目、茅場町駅と八丁堀駅の間で、
店舗入り口のイタリア国旗が目印です。
近所で働くサラリーマンやOLの方に、定食屋さんの感覚で
気軽に通ってもらえるお店を目指したというだけあって、
店内はとてもカジュアルで親しみやすい雰囲気です。
ランチメニューの中からオーダーしたのは、UNETTOの定番!
ラグーソースのパスタ『Rosso(赤)』と『Bianco(白)』。
それに名物トリッパ(モツ)のリゾット、『リゾッパ』と『サラダ』です。
最初に登場したのは、前菜のサラダ。
オリジナルドレッシングが新鮮野菜を引き立てます!
パスタは普通盛りでも220gのたっぷり麺にバケット付き!
『Rosso(赤)』は、牛肉と野菜の旨みをぎゅっと引き出した赤ワインソース。
『Bianco(白)』は、豚肉を白ワインハーブで煮込んだ塩味のオリジナル。
今回は、両方とも大盛りをオーダーしました。(大盛り無料です!)
ボリューム満点でしたが、どちらのソースも平麺と良く絡み、あっという間に完食でした!
『Rosso(赤)』
『Bianco(白)』
『リゾッパ』は、ターメリックで炊きあげたごはんと
新鮮なモツをたくさんの野菜と一緒にじっくり煮込んだスープとの組み合わせが抜群!
モツは臭みがなく上品な味わいで、とても食べやすかったです。
「日本ではあまり知られていないイタリアの伝統料理、
とくに食堂や屋台で庶民が日常的に食べている料理を紹介したくて、
このお店を始めたんです」とは、大胡田シェフ。
店長がイタリア・フィレンツェで6年暮らしていた経験を生かし、
フィレンツェの名物であるモツに特化したトリッペリアをはじめようと決意。
東京はイタリアンといえば、”リストランテ”や”トラットリア”といったかしこまったお店が多い中、
気軽に「わいわいがやがや」と楽しめる”オステリア”としてオープンしました。
今年11月には、一周年を機に2号店もオープン。
店舗のスペースは、たったの5坪。
店内に厨房は設けずに、座席は8席。
オーダーすると、外からスタッフが注文の品を
オカモチに入れてお届けするという出前スタイルをとっています。
今回はランチに伺いましたが、次はぜひ夜に行ってみたいお店です。
「お腹いっぱい、ランチでイタリアンを食べたい!」
「気のおけない仲間と、おいしい料理とワインで賑やかに楽しみたい!」
そんなときにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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Osteria UNETTO(オステリア ウネット)
TEL:03- 6206-2129
東京都中央区日本橋茅場町3-4-8
《アクセス》
東京メトロ日比谷線
茅場町駅 2番出口 徒歩3分
地図はこちら↓↓
http://www.unetto.com/access.html
《営業時間》
【月曜~金曜】
LUNCH 11:30~14:00
NIGHT 18:00~23:30 (22:30LO)
【土曜】
17:00~23:30 (22:30LO)
定休日:日曜日
お店のホームページはこちら
http://www.unetto.com/index.html