♪おひさしぶーりーねぇ~ん あなたに会うなんてぇ
ーーーーーあーれから なーんねん 経ったのかーしーらーぁ~ん
少しはわーたしもーぉん 大人になったでしょー
ーーーーーあーなたは いーいひとー できたでーしょうねぇ~~
ぶたーだけーのつもーりがぁん 脂肪のつくのも忘れさせぇん
ーーーーーアブラ増し増し頼んでるぅん なんだかこーわーいーぃーぃー
ニンニクさよなら元気でと 冷たいウーロン飲んだけどー
ーーーーーカラメもほんとは好きなのと つぶやいてーみーるーぅーぅー
もう一度 もう一度 生まれかわーぁってー
ーーーーーもう一度 もう一度 めーぐーりーあいたいねーぇーぇー・・・・♪
あぁ、あの当時のルミ子は確か31歳。
いい艶女だったね~
1983年のヒット曲(37枚目シングル)なので、今は64歳か。。。
翌年のシングルは「今さらジロー」か
俺は「今でもジロー」だなぁ。。。。。。。
などと、相変わらずおバカなことを考えながら、やってきました「二郎 新橋店」!
4年振りか・・・
思い起こせば連載の第4回目にここは登場している。
当時の写真はこれ。
どーーーーーーん!
今や主任として立派に成長した若者が完食したのがこれだ。
「大W野菜増し増し」!
しかし、よくこれを完食したよねー
そして今回も若者と共に来店。
当社の(ウォーリー+アゴ勇)÷2の主任(以下(ウ+ア)/2)と
自称サンフロの的場浩二の2名である。
店の前で待ち合わせし、入店。
小雨が降ってきたせいか、ラッキーなことに行列なし。
私の選択は小ブタ、(ウ+ア)/2は小ラーメン、的場は大ブタ
自販機でチケットを購入し、カウンターに着座。
待つこと6分26秒。
コールが始まる。
店長「ニンニク入れますか?」
私「いえ、ニンニク無しでアブラで!」
店長「ニンニク入れますか?」
的場「いえ、ニンニク無しで野菜で!」
(ウ+ア)/2「バカ、お前、アブラ増しだろ!」
的場「あっ、アブラで!!」
・・・・そうなんです。
もはやアブラ無しでは逝けない身体になってしまったんです。
さあ、出てきましたよ。
どーーーーーーーーーーん!
野菜とブタとアブラのハーモニー♪
“すんばらしい。。。。。”
「いっただきまーーす!」
掌を合わせ、本日も修行の始まりだ。
まずは秘儀「天地返し」
的場は余裕の表情だが。。。。
食す。
ワシワシ食す。
いやー、これだけ麺が太いと年寄には応えるねぇ
ここのアブラは美味いよ!
真夏の二郎はなかなか厳しい修行である。
汗が滝のようにしたたり落ちる。
無言で取り組むこと7分49秒。
完食!
的場は。。。。
未だ2/3は残ってる!
大丈夫か、的場!?
「ごちそうさまでした!」
丼をカウンターに上げ、台拭きで机を丁寧に拭い。
本日の修行は終了。
先に(ウ+ア)/2と一緒に店を出て、的場を待つ。
(ウ+ア)/2「おっせーな、あいつ。まだ食ってるんか。」
的場から足の短さを指摘された(ウ+ア)/2は、容赦なく攻撃する。
我々が店を出てから12分33秒後に的場が出てきた。
的場「すいません、ブタ2枚残しました。」
(ウ+ア)/2「ふざけんなよ、残すんなら俺にくれよ!」
相変わらずセコい(ウ+ア)/2である。
何はともあれ、本日も美味しく二郎を食すことが出来、満足、満足。
2人の若者たちも大喜びである。
“しかし、真夏の二郎は厳しいなぁ 絶対に早死にするなー”
“でも若者たちに喜んでもらえるのであれば、来年も続けよう!”
“それが私の使命だ!”
などと一人納得する、54歳のジロリアンの夏であった。
(いちろう)
お店:「ラーメン二郎 新橋店」港区西新橋2-33-4
http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13131107/