台湾放浪記　～トランク一つだけで浪漫飛行へin the sky～

2016年、5月27日（金）、12時05分、都内某飲食店にて…

三柴　「早く夜にならないかなー！」
大沼　「テンション高いなー。」
三柴　「いやー、海外初めてなんで超楽しみなんすよ！！」

三柴君は、初の海外（研修？）旅行にランチ時からワクワクが抑えられないようでした。

店員Ａ「お待ちどう様です。こちら、茄子味噌炒め定食になり、、、あぁああぁーー！！」
がっしゃーーーん！！！！（あつあつ味噌汁、ばっしゃーん）
三柴　「あつっ！！」
店員Ａ「す、すみません。大丈夫ですか？」
三柴　「はっ………？」「全然、大丈夫じゃないです。（怒）」
大沼　「（笑）」
三柴　「パンツまで濡れたんですけど。マジでないわー。（萎）」

本日は朝から終始ニコニコハイテンションの三柴君でしたが、
もう旅行、行かなくていいですくらいのテンションに急降下してしまいました。笑

RP事業部の大沼です。
さて、この度、5月27日（金）の終業後から29日（日）まで、
旧RP４Gメンバーにて、昨年のアメーバ券を最大限利用しサンフロも拠点を構えます、
台湾へ旅行に行って参りました！

2泊3日の弾丸ツアーですが、とても密度の濃い、
見聞を広められた旅となりましたので、楽しくポップにご報告させていただきます。
出発から2日目の夜までは私が執筆を、最終日は宮野君がお送りいたします。

◆27日（金）、21時15分
成田第三ターミナル

まずは、フライト前に腹ごしらえです。
これからの旅に乾杯です！お寿司です。コスパ悪いけどこのお店も閉まっています。

そろそろ搭乗時間です。
ワクワクがとまりません！
カルフォルニア巻きをこっそり持ち込んでいるドヤ顔＆ドヤポーズの宮野君。

出発前にみんなで記念撮影です！

あっ、カメラマンは前盛君です。

ニヒルな表情の佐藤さんと菊地さんです。
大人な二人もなんだかんだ楽しみなのです。笑

台湾までは約3時間、あっという間です。

◆28日（土）、1時（台湾時間）

現地時間、1時すぎに到着です。
空港からはタクシーで台北の中心に向かいます。

一泊目は、タイペイディスカバリーホステルです。
詳細はこちら　⇒　http://www.channels.nl/1518518b-ja.html

安宿ということで、半信半疑でしたが、とても満足のいくクオリティーでした！
男子は6人部屋で、二段ベッドです。

ちゃんとした写真を撮れておりませんが、
快適空間でした！

こちら、すっかりご機嫌に戻った
楽しそうな人です。

同性同士の旅行なんかはホテルよりお勧めです！
オシャレなコミュニティースペースも設けられています。

ホステルに着いたら午前2時でしたが、
初日の夜をただ寝るだけで過ごすなんて愚の骨頂です！
台湾グルメを求めて（あとビール）、街に繰り出します！
4時過ぎまで夜の台湾を飲み歩きました！
が、飲むことに夢中で写真が少ないため、割愛いたします。

◆28日、7時、起床

出発前にまずは、乾杯です！

地図を片手に、朝から台湾の気候に驚かせられながら、朝市へ向かいました！

朝早くから、非常に活気あふれる市場です。

アジアの市場、路面店特有の香りに
ダメージをもらう人もいましたが、
練り歩きます！
みんなで群がり、鶏肉を食します。

アパレルショップの横に、
生肉がこれ見よがしにつるしてある
異様な市場です。笑?

すっぱそうな顔をしていますが、
甘ダレのチキンを食べています。?

次は、行天宮へ向かいます！
途中、公園でスポーツ合宿へ向け、筋トレを始める若いメンバー。
元気です。仕事中より。

行天宮に着きました！
こちらには商売の神様が
祭られているようです！

昨今の前盛君は、水難の化身に憑りつかれているため、
ここで御払いです。
今期からは水の事故ゼロ宣言です。もう漏水しません。
瑕疵担保免責10年でも問題ないです。

続いては、台湾名物、
マンゴーかき氷です！！
楽しみで仕方がないお三方♪

最高です！！32度を超す気温のなか、歩き回った身体を癒してくれます！
日本の原宿にも進出しており、日本では1500円くらいしますが、
本場台湾では日本円で500円くらいです！
是非、ご旅行の際はご賞味ください♪?

台北101に来ました！

完成している超高層ビルでは世界第7位の高さを誇ります！
台北を一望できる人気スポットです！

観光客が多く、とてもホスピタリティ溢れる写真撮影をされているツアーガイドさんも
いらっしゃいました。笑

つづきまして、迪化街へ向かいました！
台北最古の問屋街です。
漢方薬や高級食材、乾物のお店が
建ち並びます。?

鷲見さんを筆頭に「からすみ」を
みなさん購入しました！
美味しいらしいです。
私はビールの買いすぎなのか、キャッシュアウト気味で自重いたしました。

なぜかわからないタイミングで
集合写真を撮りました！笑

歩き疲れて、統一感の皆無の並びですが、
みなさん楽しそうです。?

カッコつけて、
雑誌の表紙モデル気取りの前盛君が
こちらです。

画像が欲しい方は別途お問合せください。?

そして、個人的には今回の旅行で最も訪れたかった「九份」へ向かいます。
日本では、スタジオジブリの映画『千と千尋の神隠し』のモデルとなった場所として非常に有名です。
ジブリは公式にはモデルとしたことを認めていないようですが、
映画冒頭のシーンを思い出させてくれる雰囲気満点のスポットです！

私たちと同じように、この写真スポットは日本人の観光客だらけでした！
スマートフォンを片手に大行列です。笑
日本に帰ってきたのかと思うくらい、周りから日本語しか聞こえませんでした。?

そして、「九份」を後にし、ホテルに向かうのですが、
みなさん、キャッシュアウト寸前です。笑
みんなのお金を集約し、7人乗りタクシーを見つけ、
値切り交渉し、やっと帰路につけました。

ホテルで再度、台湾ドルに換金し、「夜市」へ向かいました！
台湾ではDJの宮野君もまだまだノリノリです。?

夜市は夜22時過ぎですが、活気に満ち溢れています！
早速、無料で配られている変なお茶を飲んで、渋い顔の鷲見さんと宮野君です。
三柴君はなぜか万歳しています。

ど真剣にお肉が焼かれるのを待っている、ドンキー＆ディディ―※です。
バナナと勘違いしているのでしょうか。
（※任天堂より発売されているテレビゲームソフト『ドンキーコングシリーズ』に
登場するサルたち）

とにかく食べまくり、飲みまくりで夜の市場を散策です。?

エリンギ焼きのレモンコショウ味です。
結局、台湾独特の味付けより無難な味が美味しかったりするものです。

台湾独特の屋台の味になかなか適応できない（する気もない）、
三柴君いわく、旅行来てから一番の美味しさ！と、うれしそうに食べていましたのがこちら！
ケバブです。トルコ料理です。

記念にパシャリ♪一番いい感じに撮れた集合写真です。
前盛君の自撮り能力が向上してきています。

佐藤さんは案の上、限界突破です。どこぞの名ボクサーのように（漫画ですが）、
「燃えたよ燃え尽きた、真っ白にな…」と、ナレーションが入りそうなうなだれ方です。

ホテルへの帰り道、モスバーガーを食べようと意気揚々と帰るメンバーです。
こんどはDJに仲間が増えたようです。笑

3日目
素晴らしく快晴でございます。
ここからは宮野が担当させていただきます。
最終日は台湾の歴史を学ぶべく、台北市内の歴史的施設を周ってきました。

天気予報では3日間とも雨の予報でしたが、
４Gの全員が晴れ男・晴れ女であったため、雨とは全く無縁。
むしろ異常と言われるほど晴れさせてしまいました。

佐藤課長がおもむろに、「目立つ服がほしい」と。
前日はナイキの蛍光色を着ていて、はぐれた時に遠くから見てもわかる
目印になっていてとても助かっていたのですが、この日はなんとも普通の服。
ちなみに前日の服はこれ。

そこで佐藤課長がチョイスしたのはこの服。

素晴らしい！もう街の目線は全てあなたのもの！！
行きかう人、行きかう人が佐藤課長に首ったけでございます！！

そんなこんなで東京陽光へ到着。
そしてここで心強い助っ人！！

現地コーディネーターの佐久間副総経理と三好社員！
東京陽光でハイ、チーズ。

佐久間副総経理

三好社員

最初に向かったのは、中正紀念堂です。

デ、デ、デカイ・・・
とてつもなく広い上に、眩しすぎる太陽の日差しが反射して熱い・・・
いや。もはや熱いということを通り越して痛い！！
これも晴れパワーの力と感心してしまいました。

中正紀念堂は、総統・蒋介石（ショウカイセキ）が死去した際、
全国民の哀悼の意と故人の業績や功績を称えたところにあたります。
そして、蒋介石を追悼する場であると同時に、
中国文化・精神と中華民国の思想を示す場でもあるため、
建物の各部分が様々なテーマに基づいて設計されています。

この石座が蒋介石氏で、この視線の先の方角には
中国大陸があると佐久間さんがガイドしてくださいました。

朝が早かったため、頃合いもよくお腹が空いてきました。
台湾といえば小龍包。

昨日宮野が案内してくれた小龍包の店は・・・
という感じでしたので、何とも消化不良。

台湾に来たのであれば、美味しい小龍包が食べたい。
来る前に味噌汁をぶちまけられ、追い打ちをかけるように
香辛料に滅多打ちにされていた三柴社員は意気消沈。

そろそろダメかと思っていたその矢先。
佐久間副総経理がここのお店にご案内してくださいました。

これです！！この味を求めておりました！！
もう美味すぎて、料理の写真を撮るのを忘れてしまいました。

美味しい昼食をいただいたところで、次の目的地に足を運ぶ途中。
噴水があったので、おもむろにはしゃぐ前盛社員。
そのまま水を浴びております。
沖縄の方は海に入るとき、服を脱がないと言っていたのが、本当なんだと感じました。

次に訪れたのは二・二八国家記念館です。

二・二八国家記念館は太平洋戦争後、
中国国民党政府による台湾人の弾圧で亡くなった方の
名誉回復運動を目的として建てられました。
シリアスな内容なので割愛させていただきますが、
気になる方は調べてみてください。
なぜ台湾の方々が親日なのかという由来がわかります。

記念館を出て直ぐのところに、健康歩道と呼ばれる道があり、
鋭利な石がズラリと敷き詰められていました。

果敢にも三柴社員が挑戦。あまりの痛さに最初吠えていました。

次に向かったのは総統府。
日本でいう首相官邸のようなものです。

こちらは日本統治時代に建設された建物で、上から見ると「日」の字に見えるそうです。
近くで写真を撮影しようとしたところ、
「Don’t take!」
と機関銃を構えた兵士に凄まれたのでさすがにびっくりしました。
どうやら中にも入れるようですが、写真撮影禁止のようです。
こちらが遠くからの写真と大沼先生。