皆様いかがお過ごしでしょうか。
「東京さんぽ」でございます。
11月に入って、すっかり秋も深まり、皆様もそれぞれの秋の夜長をお過ごしのことと思います。
昨年来メディアでは、関東近郊をはじめ、多摩地域や東京近郊のスポットを取り上げるものが定着し、マイクロツーリズムと申しますか、街歩きや散策も見直されてきているように思います。
東京十社巡り以来、久々に別のところを巡ります。
今回は東京の西、調布市にある深大寺を訪れます。
深大寺といえば、水木しげる先生の名作ゲゲゲの鬼太郎ファミリーがいる鬼太郎茶屋やお蕎麦屋さんが有名です。
深大寺は1300年以上の歴史があり、国宝弥勒菩薩像もある古刹です。
この日は天候に恵まれ、七五三のシーズンということもあってか、昼下がりの深大寺は混み合っておりました。
門前のお蕎麦屋さんはどこも混み合っていましたので、今回は泣く泣く回避。そして隣にある神代植物公園へ向かいました。
神代植物公園は、もともと東京の街路樹を育てていたところだったのですが、戦後公開され、昭和36年に名称が神代植物公園と改められ、都内唯一の植物公園として開園されたとのこと。
この日はバラのシーズンということもあり、ばら園にはたくさんの方が来園していました。
今回はほんの一部をご紹介。
気がつくとばら園だけで1時間以上おりました。
ダリア園も多くの方が立ち寄られ、観賞されていました。
広大な敷地の中に様々な植物があり、散策にはもってこいです。
夏でも高い木があるので日陰もあり過ごしやすそうです。
また48万平米の広大な敷地で、季節ごとに見頃を迎える花があり、オールシーズン散策にはもってこいの場所です。
帰りは深大寺から徒歩で行ける湯守の里で汗を流しました(なぜなら自宅からランニングできたもので)。
こちらは調布駅まで無料シャトルバスも出ていて便利です。
そして調布駅から電車で帰りました。
できれば平日に行って、深大寺周辺もじっくり堪能したい!
と思いました。
次は、どこに行こうかな?
kx@g