皆様いかがお過ごしでしょうか。
当社では、主戦場である「東京」の魅力を日々探求しております。
本日は、葛飾区にやってまいりました。
例によってランニングの格好ですが、この時期と言えば菖蒲、紫陽花が綺麗ですよね。ということで、堀切菖蒲園にやってまいりました。
最寄り駅はもともと荒川の対岸にある堀切駅だったそうですが、河川改修があり、京成線の開通もあって、現在は堀切菖蒲園駅になったそうです。
今年は「葛飾菖蒲まつり」が復活。この日は多くの方が来園されていました。
堀切の花菖蒲は江戸の名所の一つとして知られております。歌川広重らの絵の題材にもなったところです。
江戸時代後期から、花菖蒲の栽培がここ葛飾でも盛んになり、明治になると花菖蒲園が相次いで開園したとのことですが、昭和に入り戦争の激化等の影響もあり、姿を消しました。終戦後唯一復興したのがここ堀切園です。その後民間から東京都、現在は葛飾区の管理となり、区の指定名勝になったとのことです。
おまつり開催中ですが、入場料は無料です。
そういえば、6年前も来ていました。
菖蒲というと、江戸、紀伊、肥後が三大産地だとか。
まずは、ご覧ください。
カメラ片手にシャッターを切る方、スマホを花に近づける方、大勢いらっしゃいました。
園内はそれほど広くないので、ゆったりと鑑賞することができます。
しかし、たくさん種類があるものですね。
都会の喧騒を忘れるひと時でした。
「葛飾菖蒲まつり」は5月30日から6月19日まで、3年ぶりに開催されていました。堀切菖蒲園と都立水元公園や柴又等を結ぶ菖蒲めぐりバスが、開催期間中の土日には運行されたようです。
今年の「葛飾菖蒲まつり」は終了しましたが、ここは荒川の土手も近く、散歩するにはうってつけの場所です。
堀切菖蒲園は、梅、藤、冬桜、牡丹など四季折々の花も見られるので、季節に関係なく、訪れてみてはいかがでしょうか。
さて、このあと、亀有方面へ。
施設案内 堀切菖蒲園|葛飾区公式サイト (katsushika.lg.jp)
2022葛飾菖蒲まつり|葛飾区公式サイト (katsushika.lg.jp)
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