１８６８年７月１７日。江戸は東京と改称され、東京府が置かれる。

２０１８年の今年はそれから１５０年目にあたる。
都内では多くのイベントが開催されていた。

Old meets New 東京150年 | Tokyo150 | 東京都
https://www.tokyo-150.jp

明治150年ポータルサイト – 内閣官房「明治150年」関連施策推進室
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/meiji150/portal/index.html

初音ミク、浜離宮恩賜庭園にて「東京150年祭」に出演決定！
https://spice.eplus.jp/articles/207887

開催されていた・・・そう、最近知ったのである。

そんなこともあり、９月某日、江戸東京博物館に足を運んだ。
目的は企画展の「東京１５０年」※展示は１０月８日で終了しています。
都心に特化した不動産にたずさわる私達として、これまでの街の形成、生い立ちを知る良い機会だ。

久しぶりに立ち寄った江戸東京博物館だったが、まずそのスケールに圧倒。
さらにいえば、当施設の高さは江戸城天守が６２ｍほどだったことにならい６２ｍ。
江戸城のスケールを体験してほしいという設計をした菊竹清訓氏の想いを感じずにはいられない。

土曜日の夕方だったが、企画展内は外国人も多く、予想以上に賑わっていた。
地図や建物、当時からの風景が多く展示されている。
銀座、日本橋、神田、四谷・・・
いつも過ごす場所だけに、思い入れも強く集中した時間が過ぎる。

なによりも皆が食いついたのは「地図」
なにせ地図を見ない日はない職業のメンバーだ。

「ああ、○○ビルって、○○○が建ってたんだ！」
「え、ここ川なの？」

話しがつきないが、あっという間に２時間近くが経過。
今回は記念に購入した書籍をピックアップ。
写真や地図がほとんどだが、第２章にある帝都復興計画が秀逸。
不動産業者でなくとも、まち歩きやまちづくりのに興味がある方にはおすすめ！

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■参考サイト
江戸東京博物館official
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp

東京150年 – 江戸東京博物館
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/22122/東京150年/

タイトル：企画展東京１５０年
著　　者：東京都江戸東京博物館
発　　行：2018年8月
発行所　：東京都江戸東京博物館

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