どうすれば相手様の中でNo.1になれるのだろう?
相手様はどういう人なのだろう?
どうすれば私の事を理解してくれるのだろう?
ビジネスは対会社同士でやるものですが、
ビジネスを実際に成り立たせている、動かすのは、必ず《人》です。
そう考えた時に営業マンとして、必ず一度は悩まされるのは、
上記のようなことではないでしょうか?
それを解決してくれるのが、
今回紹介させていただく、『超一流の雑談力』です!
同じ場面で、同じ会話を聴いていても係長以上の上司が受けとる情報の感度や、
話の引き出し方など、自分自身と違うものがあると感じた事があると思います。
それを引き出す方法が雑談なのです。
この本を読めば、雑談の大切さや普段の営業での心構えが変わり、
感じる世界が変わり、営業力がつくこと間違いなしです!
以下は、内容の一部抜粋です。
ご興味のある方は是非本屋に足を運んでください。
・会話が終わったらすぐにメモを取る ~記録用の雑談ノートをつくる~
一流と言われるような人と、普通で終わってしまう人には様々な差がありますが、
大きな要素として、「振り返りができるかどうか」があります。
多くの人は1回目のコミュニケーションでせっかく距離を縮めることに成功しても、
2回目でその関係性をリセットして、また初めから関係を作り直す人が多いからです。
2回目の会話から、1回目よりも距離を縮めるためには、以前の情報を踏まえ、
その続きから会話をすることが良いですし、
以前のことを覚えていると相手が自分興味を持っているものと考え、会話が弾みます。
・お会計の時に店員さんとひと言話す ~トレーニング編~
最初は「ありがとうございます」「ごちそうさまでした」くらいで構いませんが、
「おもてなしを感じる接客で、ファンになってしまいました」
などの会話を普段からしていきます。
相手が喜びそうなことを言う、さりげなく、いやらしくない言い方を
トレーニングすることによって、雑談力は向上していきます。
できる営業マンは、誰とでも話ができ、話をしていて楽しいものです。
(思えば、私の父もよく店員さんに話しかけていました。嫌らしい意味でなくw)
皆さんもこの本を読んで、社会人生活を充実させてみてはいかがでしょうか?
#サンブログ #sunblog #書評 #ブックレビュー #超一流の雑談力 #安田正
タイトル:超一流の雑談力
著 者:安田 正
発 行:2015年5月25日
発行所 :株式会社文響社
■関連サイト
文響社 超一流の雑談力 詳細ページ
http://bunkyosha.com/book/syousai/zatsudan.html
RP まえもり