白山（はくさん）は、都内屈指の文教地区である文京区に位置しているエリアです。

地名の由来となる「白山神社」が、区のほぼ中心地点となる白山駅から歩いて2分ほどの場所に鎮座しており、紫陽花の名所としても知られています。

日々の生活を豊かにする要素が多く、安全で落ち着いて暮らせる街としてファミリー層などに人気ですが、ビジネス拠点としても魅力的なエリアです。

将来性の高い充実した地下鉄ネットワーク

白山駅で利用できるのは都営三田線のみですが、5分ほど歩いた場所に東京メトロ南北線の本駒込駅があります。

三田線の千石駅や南北線の東大前駅、東京メトロ千代田線の根津駅や三田線と都営大江戸線が乗り入れる春日駅、東京メトロ丸ノ内線の茗荷谷駅も徒歩圏内。

そのため、オフィスの場所によっては、複数の駅や路線の利用が可能です。

三田線と南北線は東京23区を南北に走っており、都心の主要エリアに短時間でダイレクトにアクセスできます。

また、両路線とも2023年3月に開業した「相鉄・東急新横浜線」との相互直通運転を行なっているため、新横浜や海老名方面への移動もスムーズです。

さらに、東京メトロ南北線では、白金高輪駅で分岐して品川駅まで延伸する新線プロジェクトが進められており（2030年半ばの開業予定）、延伸後はさらなる利便性の向上が見込まれます。

白山エリアの概要

エリアの顔ともいえる白山神社は、「文京花の５大まつり」の一つである「文京あじさいまつり」の会場になっています。

そのため、梅雨の時期には観光客や地元の人々で大いに賑わいますが、普段の境内はとても静かで、穏やかな時間が流れているのが印象的です。

神社の北側には東洋大学の近代的な校舎がそびえており、住宅街を抜けてキャンパスに近づくにつれて、街の表情も学生街の雰囲気に変わります。

一方で、本駒込駅の周辺には歴史ある寺院が30以上も点在しており、江戸時代から伝わる逸話や墓碑なども数多く残っています。

ワークライフを豊かにしてくれる街

静かな住宅街、活発な学生街、さらには趣のある寺町風情も感じられる文京区白山。

そんな白山エリアのオフィスビルの多くは、娯楽や区政の中心地、東京ドームや文京区役所がある春日駅方面に南下する幹線道路沿いにあります。

電車だけでなく、車やバスでの移動にも好都合。

緑豊かで治安がよく、交通アクセスにも優れた白山エリアにオフィスがあれば、穏やかで調和の取れたワークライフの実現が期待できるでしょう。

白山でオフィスをお探しでしたら、サンフロンティア賃貸にご相談くださいませ。

白山は当社「神田店」にてオフィス探しをお手伝いさせていただきます。