2020/03/17日本有数のオフィス街!大手町エリアの魅力とは?

東京駅の北側に広がる、大手町エリア。日本を代表する大規模オフィス街の一つとしても、その名を知られています。大手町エリアの特徴や、賃貸オフィスを探す際に知っておきたい豆知識を紹介します。

大手町エリアの歴史的な背景と現代の特徴

大手町エリアは皇居前に位置し、丸の内に隣接するエリアです。中央区との境でもあり、日本の経済を支える中心地として栄えてきました。

現在皇居がある場所にはもともと江戸城があり、その正門であった大手門の門前には大名屋敷や江戸城に努める武家や医師の屋敷が連なっていました。この門が大手町の名称の由来となってきます。明治維新後には官庁街になりましたが、関東大震災後の復興事業として行われた区画整理で中央官庁が霞が関に移転し、その敷地に民間のオフィスが増えていき、その風景は様変わりしました。

大手町が大幅に発展したのは高度経済成長期のころ。高層物件の建築ラッシュが始まり、多くのオフィスビルが建てられました。さらにその後の再開発によって、日本有数のオフィス街へと成長してきました。

都内には、オフィス街と住宅街が絶妙に混ざり合った地域というのも少なくありませんが、昼間の人口と夜間の人口が大幅に違うことからもわかるように大手町の場合はオフィス街に特化しています。

アクセス抜群で働きやすい!

大手町がオフィス街としてこれほどまでに発展してきた理由としては、アクセスの良さが挙げられます。大手町への最寄り駅は下鉄5路線が乗り入れる大手町駅。地下通路でJR東京駅とつながっており、路線は都内各所を網羅しているので、乗り換えなしでどこへでも行きやすいという特徴が魅力です。

また大手町駅と直結しているビルも多く、営業活動を行う際にも効率的に移動することができるでしょう。

会社全体のイメージアップにもつながるエリア

大手町は近代的で機能的なビジネス街として整備されているエリアです。日本屈指のオフィス街の一つでもあり、ここにオフィスを構えることで対外的な企業イメージは大幅にアップすることは間違いありません。全国的に名前を知られているような著名なオフィスビルも多いので、こうしたところを検討してみるのも良いのではないでしょうか。
さらに大手町エリアにおいては今後も再開発計画があり、新しい大規模ビルの建築もすすめられています。これから先もさらに発展していく大手町からますます目が離せなくなることでしょう。

また街中であるにも関わらず、意外と多くの自然に触れられる点も、大手町ならではの特徴と言えます。働きやすい環境は、従業員に向けたアピールにもなるはずです。

古くから栄えてきた大手町エリア。現代においても非常に魅力的なエリアで、実際にオフィスを構えれば、さまざまなメリットを実感できることでしょう。オフィスの移転先としても、ぜひ積極的に大手町周辺を検討してみてはいかがでしょうか。大手町エリアでオフィスをお探しでしたら、サンフロンティア賃貸にご相談くださいませ。大手町エリアは当社「神田店」にてオフィス探しをお手伝いさせていただきます。

TOPへ戻る