三大副都心の一つの池袋は、大手企業から中小企業まで国籍を問わず多くのオフィスが構えられているエリアです。
もともとサンシャインシティや東京芸術劇場などで有名なエリアでしたが、近年進んでいる再開発がさらに活気をもたらし、注目が集まっています。
池袋のオフィスにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
文句なしの充実した交通網
一大ターミナル駅である池袋駅にはJR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線、西武池袋線、東武東上線の合計8路線が乗り入れいます。
以前は埼玉方面からのアクセスの良さが目立っていましたが、湘南新宿ラインや副都心線が東急東横線・みなとみらい線と直通することにより神奈川方面へもアクセスが良くなりました。
またバス路線も充実しており、池袋には駅周辺にバスターミナルが6つもあり、路線バスはもちろん空港や地方へいく高速バスも充実しています。
近郊・遠方からの通勤・移動を確実にカバーできる交通網の充実度はオフィスを構える先としてメリットの一つでしょう。
東口と西口で異なる街の雰囲気
池袋は駅構内からは東武百貨店・西武百貨店へ直結でき、駅周辺にも大型商業施設がずらりと並ぶ一大商業地ですが、豊島区の街づくり計画でも別に分けられるほど、山手線の内側にあたる東口と外側にあたる西口で街の様子が異なります。
東口は池袋のランドマークともいえるサンシャイン60をはじめ、小売店から大型商業施設、大手企業が入るオフィスビルや有名ショップ、飲食店が多く立ち並び、人の賑わいが絶えない雰囲気です。
西口は東側に比べると商業施設は少ないのですが、東京芸術劇場や立教大学があることもあいまって、学術的・芸術的な業種の企業が多く、落ち着いた文化都市の雰囲気があります。
東と西のどちらが上・下というわけではなく、企業イメージやブランディング、予算や社員のモチベーションなどの要素を考えてオフィスの場所を考えられるメリットがあります。
再開発で魅力を増した池袋
池袋というと治安を心配される方もいるかもしれませんが、2014年に始まった官民あげての再開発計画によって街全体が変わり続け、年々改善されています。
区を挙げての治安・防災対策、公園や公共施設の整備や改修、子育て環境の充実などにも力を入れていることから、街の雰囲気が良くなっており、ここ数年では「住みたい街ランキング」上位にランクインするようになりました。
今後の続く再開発によって、さらに利便性・機能性が高まる池袋は、今後ビジネスエリアとしてより一層の人気が高まっていくでしょう。
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