2023/10/15利便性が強みの錦糸町エリア!再開発で変わる街のイメージ

kinshicho

墨田区に位置する錦糸町は、都心一点集中型の都市構造を是正するために東京都が定めている7つの副都心の一つ(錦糸町・亀戸副都心)です。

古くから東京東部を代表する繁華街として知られていますが、再開発によって生活利便性が向上し、近年ではファミリー層が好むような「住みたい街」としての人気が高まっています。

都心に出やすい立地が強みの錦糸町ですが、暮らしやすい街としてのイメージアップが付加価値となり、オフィス街としても再注目されています。

副都心にふさわしい優れた交通アクセス

錦糸町駅からは、JR総武線と東京メトロ半蔵門線が利用できます。

使える路線は少ないものの、都内の主要駅へのアクセスは驚くほど良好で、つながる交通ネットワークも広域です。

総武線(中央・総武線各駅停車)は、千葉方面から新宿駅を含む三鷹駅までの東京西部にアクセスできる一方で、快速に乗ると東京駅から横須賀線に接続するため、品川や横浜方面にもダイレクトで移動が可能です。

半蔵門線は渋谷方面への移動がスムーズなだけでなく、渋谷駅から東急田園都市線、逆方面の終着駅である押上駅からは東武スカイツリー線に乗り入れるため、多方面にアクセスすることができます。

駅前から利用できる都バスの路線も充実しており、錦糸町駅といえば東京東部の主要ターミナルといえるほど、その交通利便性は際立っています。

錦糸町が持つ2つの異なる特性

錦糸町は、駅の北側と南側で表情が異なることでも知られています。

北側は再開発によって最新のオフィスビルや大型商業施設が立ち並ぶ、整備されたきれいな景観です。

北口からすぐの場所には桜の名所でもある「錦糸公園」があり、憩いのオアシスとして、子どもから大人まで多くの人に親しまれています。

公園の隣には、最先端のタワーマンション「ブリリアタワー東京」とオフィスビルの「オリナスタワー」があり、東京スカイツリーの遠景とともにそびえ立つ姿が印象的です。

一方、南側には昔ながらの歓楽街や飲み屋街が広がっており、南口右手には昭和のディープな雰囲気が残る「ピアきんしちょう(駅ビル通り)」があります。

仕事帰りに立ち寄れる大衆酒場はもちろん、焼き肉の名店や多国籍の飲食店、レトロな喫茶店などもあるため、各地からグルメたちが集まる一面も。

下町ながら都会的な雰囲気が広がる北側エリアとは対照的で、そのコントラストが錦糸町ならではの魅力といえるかもしれません。

仕事後の楽しみ方を変えてくれる街

錦糸町の駅周辺にはショッピングモールが多く存在しており、買い物天国とも呼ばれています。

北口側には広大な再開発地区・アルカタワーズ内にある「アルカキット」や、時計メーカーの工場跡地を再開発した「オリナス」、南口側には駅直結の「テルミナ」や「錦糸町PARCO」「丸井錦糸町店」があり、買い物に困ることはありません。

映画館やコンサートホールなどのレジャー施設も多く、屋内プールやトレーニング室などがある錦糸公園内の「墨田区総合体育館」は、区民でなくても利用することができます。

また、錦糸町はサウナや銭湯が多いエリアでもあるため、サウナ好きのオフィスワーカーにとって、仕事のモチベーションが上がる要素にもなるでしょう。

あらゆる年代や業種の人が集まる錦糸町なら、仕事以外の楽しみもみつけやすく、通勤のたびにさまざまな刺激を受けられるのではないでしょうか。

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