圧倒的なブランド力！多面的な魅力もあわせ持つ麻布エリア【サンフロンティア賃貸】

港区麻布といえば「セレブが多く住み、芸能人が好む街」といった華やかなイメージが先行しますが、世界各国の大使館が集うインターナショナルな街でもあり、その格式の高さとブランド力は別格です。

その一方で、歴史を感じる坂道やレトロな雰囲気の路地裏があるなど、多面的な魅力をあわせ持っており、下町情緒あふれる商店街が開催するお祭りには多くの人が集まります。

オフィス街としてのイメージは薄いものの、オフィスを構えるエリアとしても注目したい魅力的なエリアといえるでしょう。

地区それぞれの魅力と地理的な特徴

麻布エリアには、「麻布」がつく地名が8つもあります。

高台のタワーマンションが目を引く「元麻布」、大使館が立ち並ぶ国際色豊かな「南麻布」、洗練された街並みに老舗の名店が際立つ「麻布十番」、隠れ家的な店が街に溶け込む「西麻布」など、各地区それぞれに異なる特徴があります。

麻布十番や東麻布周辺は平地ですが、それ以外の地区は台地と谷戸が複雑に絡み合った地形に位置しているため、坂が多いことでも有名です。

麻布十番商店街から元麻布ヒルズに向かう途中にある「暗闇坂」、仙台藩伊達家の下屋敷があったことが名前の由来になっている「仙台坂」、人をばかすタヌキが出没したといわれる「狸坂」など、坂道を歩くだけでもノスタルジックな雰囲気を感じられます。

麻布エリアには、東京メトロ南北線と都営大江戸線が乗り入れている「麻布十番駅」や、大江戸線のみの「赤羽橋駅」があります。

東京メトロ日比谷線が使える「六本木駅」や「広尾駅」も徒歩圏内ですが、坂が多いため平地からはアクセスしづらく、麻布十番駅の開業以前、麻布十番の周辺エリアは「陸の孤島」とも呼ばれていました。

2000年（平成12年）に麻布十番駅に東京メトロ南北線と都営大江戸線が開業したことで、交通の便が飛躍的に向上。

2社2路線といえども、南北線は埼玉高速鉄道や東急東横線・目黒線などとも接続しているため、郊外や隣県からの通勤が便利で、都心の主要駅をぐるりと走る大江戸線に乗れば近距離移動も楽に行えます。

さらに、都営バスや港区コミュニティバス「ちぃバス」の運行ルートも充実しているため、営業回りの際は、その交通網の利便性の高さに驚かされるでしょう。

麻布エリアは、スーツ姿のオフィスワーカーが行き交うような、いわゆる一般的なオフィス街とは一線を画す魅力を放っています。

グローバルな多様性を持ちながら、歴史や文化、地域との関わりも大切にしている街の姿は唯一無二。

圧巻のブランド力と多面的な魅力は従業員のモチベーションや企業のイメージにも影響するため、ビジネス面においても大きなメリットとなるでしょう。

麻布エリアでオフィスをお探しでしたら、サンフロンティア賃貸にご相談くださいませ。

麻布エリアは当社「浜松町店」にてオフィス探しをお手伝いさせていただきます。