2019/09/25オフィスの広さをイメージしよう!坪数から平方メートルへの計算方法は?

賃貸オフィスを探す際には、「広さ」を条件に挙げる方も多いはずです。使い勝手の良いオフィスを作るためには、やはり業務形態や事業規模に合わせた広さが必要となります。しかし一般的には、面積が大きければ大きいほど賃料も上がりますから、「広ければ広い方が良い」というわけにはいかないのが現実です。

さまざまなオフィスの情報を集めている際に、「坪数の情報から広さがうまくイメージできない!」なんてお悩みを抱いた経験はありませんか? より具体的なイメージをつかむため、坪数から平方メートルへの計算方法を紹介します。

坪・m²・畳の関係性を知ろう

オフィスの広さを具体的にイメージするために必要なのは、単位変換に関する知識です。賃貸物件の表示に使われる単位としては、坪やm²(平方メートル)、そして畳などが挙げられます。

それぞれ、「広さをイメージしやすい単位」があると思いますので、記載された情報を、自分が得意な単位へと変換することで、広さのイメージをつかんでみてください。

さて、まずは坪数から平方メートルへの変換方法ですが、

【1坪=約3.3㎡】

という数字を覚えておきましょう。表示されている坪数に3.3をかけることで求められます。40坪のオフィスであれば、40×3.3という数式によって、広さ約132m²となります。

平方メートルで記載されているものを、坪で表示したい時には、反対に3.3で割ればOKです。100m²のオフィスは、100÷3.3という数式によって、約30坪と求められます。

つぎは坪数から畳に変換する場合ですが

【1坪=約2畳】

と覚えておきましょう。畳のサイズは地域によって異なりますが、面積を畳数で表示する場合には1畳=1.62m²以上を使うことが「不動産の表示に関する公正競争規約及び施行規則」で定められています。

わざわざ計算するのが面倒!便利ツールも活用しよう

賃貸オフィスを探す時は数多くの物件情報を決められた時間で見なくてはいけなくなるので、「いちいち計算していられない!」と思う方も多いことでしょう。

このような場合には、ぜひ広さに関する単位変換を素早く行ってくれる便利ツールを活用してみてください。サイト上で公開されている無料サービスもありますし、ダウンロードして使えるアプリも人気を集めています。出先ではこうしたサービスを事前に準備しておくと、よりスマートに必要な情報を得ることができるでしょう。

サンフロンティア賃貸でも徹底サポート

賃貸オフィス探しにおいて、「広さ」は非常に重要なポイントです。計算方法をご紹介しましたが、「坪でもm²でも数字では広さがわかりにくい」「内覧する前に、もっとわかりやすく広さを説明して欲しい!」と思うときは、ぜひサンフロンティア賃貸にご相談ください。お客様のご希望に沿えるよう、精いっぱいサポートさせていただきます。

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