2019/09/25オフィス移転で気になる!費用項目と目安、節約のコツ

オフィスの移転の際に気になるのが、やはり費用についてです。特に初めての移転時には、どのような名目でどの程度コストがかさむのか……予想するのも難しい!なんて感じる方も多いのではないでしょうか。

オフィス移転に関わる費用の項目と目安、節約のコツを解説します。

オフィス移転に関わる費用の項目とは?

オフィス移転費用の目安を知りたい!と思った時には、まず「どこにお金がかかるのか」という点について、しっかりと把握しておくことが大切です。項目さえはっきりとつかめていれば、それぞれの費用の予測から総額を計算することもできるでしょう。

オフィス移転に関わる費用の項目としては、以下のようなものが挙げられます。

新たなオフィスの賃貸契約に関わる費用

新しいオフィスを契約する際に必要となる費用です。敷金・保証金や礼金、仲介手数料、火災保険料などが含まれます。契約時に不動産会社から提示されます。物件以外にも、社用車があれば新たな駐車場の契約など必要になります。

新オフィスの内装・インフラ工事に関わる費用

新オフィスを、業務の拠点として使うために必要な工事です。企業の種別や規模、物件の広さや設備などの状況、内装のこだわりなど、外部に発注する工事はその内容・日時によって費用は大きく変わります。

移転前のオフィスに関わる費用

オフィスを解約する場合、まず退去に関わる事項を事前に契約書で確認しましょう。退去の連絡が遅れた場合に延滞料、契約期間の途中で解約する場合は解約手数料が必要になることもあります。またオフィスの退去時には室内を元通りにするための原状回復工事が必要になります。

引っ越し費用

旧オフィスから新オフィスへと、家具や機材などを移動するための費用です。引っ越し時期、移送距離、荷物の量・種類、駐車場やエレベーターの有無などによって費用は変わりますので、複数の引っ越し業者に見積もりを提示してもらうとわかりやすいです。

その他の諸費用

一つ一つはそれほど大きな出費にはなりませんが、オフィス移転にはこまごまとした出費もつきものです。あいさつ状を送付するための費用や、不要品を処分するための費用なども含まれます。

費用の節約のポイント

移転にかかる費用を節約するには、引っ越しの繁忙期を外す、不用品の無料引取や買取サービスの活用、内装・インフラ工事と引っ越しをセットで安くしているプランを選ぶなど、サービス内容や業者の選び方、業者との交渉次第で金額にかなり差がでることがあります。

オフィス移転が気になるものの、費用が不安な時には、ぜひサンフロンティア賃貸にご相談ください。原状回復工事なしでオフィス退去ができる「居抜き退去」、移転先オフィスに内装が仕上がった「セットアップオフィス」など、費用はもちろん、移転に関わる手間や時間を抑えられるようサポートさせていただきます。あらゆる意味で満足できるオフィス移転なら、サンフロンティア賃貸にお任せください。

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