2020/05/17デザイナーズオフィスの基準と理想の物件の選び方は?

せっかく事務所移転をするのであれば、今よりもっとオシャレな事務所で、企業イメージを高めたい!と思う方も多いのではないでしょうか。こんな時に気になるのがデザイナーズオフィスですが、その基準についてご存じですか?デザイナーズオフィスを探す際に、知っておきたい情報をまとめます。

デザイナーズオフィスに、明確な基準は存在しない!

賃貸オフィス探しをしていると、目にする機会も多いのが「デザイナーズオフィス」というカテゴリです。そこに含まれているオフィス情報をチェックしてみると…「やっぱりオシャレ!」と思う物件も多いですよね。

しかし実際には、デザイナーズオフィスとカテゴライズされるためのルールが、明確に定められているわけではありません。「デザイナーズオフィス=有名デザイナーが手掛けているオフィス」とも限らないので、注意が必要です。

実際にデザイナーズオフィスに分類されているのは、以下のような物件です。

  • オシャレな外観、内装の物件
  • 会社のイメージを、デザインで強く打ち出したオフィス
  • 通常の箱型オフィスとは雰囲気が異なる、個性的な事務所

「なんとなく、ほかとは違う」というポイントがあれば、デザイナーズオフィスに分類されるケースも少なくありません。

自身の好みや希望条件を明確にしよう

デザイナーズオフィスの基準がはっきりしない中、オシャレで理想的な物件と出会うためには、「探し方」が非常に重要なポイントとなります。「とにかくデザイナーズオフィスならなんでもいい」と考えるのではなく、「どんな条件を満たしていれば満足できるのか」を考えながら、物件探しをしてみてください。

デザイナーズオフィスの種類もさまざまですから、まずは好みのテイストを探してみましょう。「こんな雰囲気が好き」という手がかりが見つかれば、それを不動産会社に伝えるのもおすすめです。デザイナーズオフィスの数も増えている中で、希望条件に合致する物件を紹介してもらえます。

またデザイナーズオフィスの中には、オシャレさだけを追求するあまり、オフィスとしての機能性が低い物件も存在しています。自分にとって必要な機能面についても、ぜひ慎重に検討してみてください。

内装変更でオシャレを追求するのもおすすめ

「オシャレなオフィスを探したいのに、希望のデザイナーズオフィスがなかなか見つからない……」なんて時には、普通のオフィスの内装を変更するのもおすすめの方法です。オフィスの外観を変えることはできませんが、内装を変えることで、オフィスの雰囲気はがらりと変化します。

こちらの方法を選択すれば立地条件や賃料などで妥協せず、気になる物件を選びやすくなるでしょう。ただし、どのくらい変更できるかはその物件の契約によって異なりますので前もって確認する必要があり、また賃貸オフィス探しに内装変更手配など、余計な手間が発生するというデメリットがあります。

サンフロンティア賃貸では、賃貸オフィス探しはもちろんのこと、その後の流れについても徹底サポートしています。オシャレなデザイナーズオフィスを借りたい!と思った時にも、ぜひお問い合わせください。

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