この度は、感染症対策を万全にし、
5月19日~21日までの3日間、
総勢32名で鹿児島研修旅行へ行ってまいりました!
鹿児島研修は入社1年目の新入社員や中途社員が必ず参画をし、
3日間を通して何のために生きるのかを直接目で見て、
学び、考える、当社でとても大切にしている研修です。
3年ぶりに再開しました今年の研修テーマは
「事上磨錬 先人たちの志、命の尊さを学び、自らの考動で未来を創る」
です。このような情勢の中、多くの方々のご協力によって
研修が実施できたことを心より感謝申し上げます。
3日間の学びをダイジェストにてお送りいたします!
【DAY1】
気合を入れて5時30分に羽田空港に整列!
全員が10分前には集合しており、
参画者のやる気が感じられました!
<幹事団>
後列左から山井(SFビルサポート)、長谷川(経理部)、
小山(RP事業部)、砂川(PM事業部)、榎畑(LM事業部)、
前列左から鈴木(PM事業部)、真壁(LM事業部)、松尾(PM事業部),
初日にまず向かうのは坂本龍馬が日本で初めて
新婚旅行をしたと言われる高千穂峰です。
上段左島谷(LM事業部)、金子(RP事業部)、関(LM事業部)、榎畑(LM事業部)、
村山(PM事業部)、野口(RP事業部)、下段 松尾(PM事業部)
登ってみると岩だらけ…
登山を経て、傷と汗にまみれながら、仲間と一体感が生まれました。
お次は西郷隆盛公の墓地、資料館を見学です。
桜島を望む台地で今なお同志と肩を並べる墓石は、
まるでまだ存在しているかのような迫力がありました。
【DAY2】
明治維新で活躍された鹿児島の偉人たちの歴史と背景、
そして『志』を学ぶ一日です。
維新ふるさと館にて、明治維新の偉人達の生涯を学びました!
薩摩独特の「郷中教育」を体験し、偉人たちの偉業を体感しました。
その学びの後、加治屋町マラソンを実施し
“人財は群生する”ことを肌で感じました。
わずか500m四方の小さな町でありながら、
数多く明治維新の英傑が生まれた加治屋町は、
「明治維新の故郷」と言えます。
2日目最後は堀口会長より直接講義いただきました。
参画者皆で真剣にディスカッションを行い、
これからの生き方について考えを深めることができました。
【DAY3】
「薩摩の小京都」といわれている知覧へ向かいました。
皆で武家屋敷を散策!
母ヶ岳の優美な姿を背景や“枯山水”に取り入れた庭園は
真・善・美の調和のとれた、見る者を魅了する風景です。
知覧特攻平和会館では、太平洋戦争末期、
日本のために命を捧げた特攻隊員たちの遺書等から、
戦争の悲惨さ、命の尊さについて考えました。
特攻隊員や残されたご家族に思いを馳せ、
涙を流す参画者もおりました。
その後、「限りある命の使い方。あなたの志はなんですか?」
というテーマでディスカッションを行いました。
今までの生き方を見つめ直し、誰のため・何のために
命を使うのかを真剣に考え、
それぞれが「志・使命」を確立できた濃密な時間となりました。
最終日、凛々しい顔つきになって鹿児島空港に戻ってきました!
搭乗の時間まで、留守を預かってくれた仲間へのお土産を選んだり、
足湯を楽しんだりしました♨
参画者の皆様のご協力もありとても有意義な学びの時間となりました。
テーマにもあるように実際に体験をしたことで
自分自身の活学となったはずです。
3日間で得た学びを今後の業務に活かしてまいります。
皆様、本当にありがとうございました!
2022鹿児島幹事一同