サンブログをご覧の皆様、いつもありがとうございます。
当社では、主戦場である「東京」の魅力を日々探求しております。
しかし、その魅力はガイドブックに載っているものだけではないはずです。
そこで、今月より新たな散歩シリーズであります~東京さんぽ~をスタートいたしました。
記念すべき第1回目は、新宿御苑です。
新宿御苑は、元々徳川家の家臣・内藤家の江戸屋敷の一部であり、維新後農業試験場を経て、
明治39年に皇室の庭園となった由緒正しい場所。現在は環境省所管の「国民公園」となっています。
お花見の最後のチャンスと思い、4月4日(土)に行ってきました!
14:50千駄ヶ谷門から入苑。
そういえば、近くまで来ることはあっても中に入ったのは初めてでした。
ここ数日風が強かったせいかソメイヨシノは散り始めていましたが、見事な枝ぶり!
枝が地面につきそうな木もありました。
都会のビルとのコントラスト。水面にも綺麗に映っていました。
苑内にはアジア系、欧米系、アフリカ系と、様々な国の方々がいました。
人は美しいものに魅かれるのですね。
また、芝生広場ではイスラム教の方々が集団でお祈りをしていました。
お酒の持ち込みはNGなので、安心して園内を散策できます。
1時間以上歩いて小腹が空いたので、さくらクレープを購入。
さくらクレープ 270円
茶室も寄りたかったのですが、閉園時間(16:30)が迫っていたので断念。
結局半分くらいしか見られず。つつじの見頃に合わせて、また来てみましょう。
ここで、ゴール・・・、と言いたいところですが、
せっかくなので神宮外苑の桜も見に行こうと思い、
千駄ヶ谷駅から東京体育館を抜け神宮球場に向かって
再び歩き出します。
重機の音がするなと思ったら、国立競技場の解体もここまで進んでいたのですね。
そういえば神宮球場と秩父宮ラグビー場も解体されるとか。。
そして、17:10信濃町駅でゴール。
本日の散歩は6.9km!(写真はないですが)結構足にきました。
東京に長く住んでおりますが、今回「実は東京をよく知らない」ということを知りました。
行ったことが無い街は意外に多く、仮にあったとしても必ず新たな発見があるものです。
これからたくさん東京の街を歩いて、その魅力に迫ろうと思います。
kx@g