八重洲店の岸賢太郎です。
昨年に引き続き、今年も富士山に登頂しました。
さて、本題ですが、平成25年11月3日(文化の日)、湘南で開催された第7回湘南国際マラソンに、サンフロマラソン部(RUNRUNSUN)8名でチャレンジしてきました。
個人的には、昨年の11月開催のつくばマラソン以来2度目のフルマラソンへのチャレンジです。
テーマは、エンジョイランニング!
そして、目標は、自己ベスト更新!
本大会の参加者は約23,000名、会場は多くの人で溢れていました。
※自分も多くの人を魅了するマラソンのような存在になりたいです。
それぞれ気合が入っています。
多くの人が、ゲストに手を振っていました。
※自分も多くの人を魅了するゲストのような存在になりたいです。
さて、スタートしました。
が、こんな感じです。
かなりスロースタートでしたが、イライラしてはいけません。
先は、長いのです。
はやる気持ちを抑えながらのスロースタート。
何かにすがりたくて前日みたインターネットにも「体があったまるまでは、ゆっくりしたペースで」とありました。
学んだことを即実践です。
紹介が遅くなりましたが、コースは下記地図をご覧下さい。
大磯プリンスホテルをスタートし、江ノ島で折り返しという走りやすいコースです。
雲間から差し込む太陽のやさしい光が海に照り返し、きらきらとしていました。
頭の中で俳句を作っては消して、作っては消して、走り続けます。
雲間から 僕を照らすよ 太陽が by岸賢太郎
秋の空 ランナー溢れる 羊雲 by岸賢太郎
※実際は、もっと明るいです。
折り返しの江ノ島までは、順調でした。
非常に楽しく走れました。
まさに、ランニングハイ!エンジョイランニングの状態でした。
25キロ地点。
※1「なんか、足がおかしい。」
※2「なんか。頭がボーッとしてきた。」
※3「なんで自分は走っているんだろう。」
※1※2※3は、当日の状況を後日撮影したものです。
体力の低下と共に、少しだけネガティブに。
そして、33キロ地点。残り約9キロ。
ついに、今まで走り続けてきた足が止まってしまいました。
もうここまでか。
ここで自分もおしまいか。
もうだめだ。
そのとき、ふと思い出しました。
「もうだめだと思ったときが・・・仕事の始まり」
会社で学んでいる考え方です。
もうだめだと思ったときこそ、スタートなのです。
ということで、33キロ地点から再スタートし、
何度も心が折れそうになりましたが(正確には折れていたのかも知れませんが)
なんとかゴールできました。
そして、自己ベストも30分以上更新することができました。
雨の日も風の日も水曜日20時から皇居を走り続けた結果だと思います。
今回のサンフロNo1ランナーのタイムは3時間29分30秒。
世界記録は2時間3分38秒。
目指すべき目標は明確です。
継続は、力なり。
私は今日も走り続けます。
RUN RUN SUN (ランランサン:サンフロマラソンチーム)
Kentaro Kishi