台湾奮闘記 vol.9

新年あけましておめでとうございます。
今年も台湾事務所より、みなさまに楽しんでいただけるブログを書いていきます。

さて、皆様はどのような年越しを過ごされたでしょうか。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、台湾を含め中華圏の地域には年越しが2回ございます。

1つは日本と同じ新暦のお正月。もう1つは旧暦のお正月(今年は新暦1/28が旧暦の元日)です。
台湾では新暦の正月は12/31と1/1しかお休みにならず、年越し感も日本に比べるとありません。


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しかし、その中でも毎年話題になるのが
台北101のNEW YEAR花火。

周辺は観光客、地元の方問わずかなりの人で賑わいます。しかも毎年1億円以上もかけている大がかりなお祭りです。

そのため、「スポンサーがつかない」「ついに今年で最後か」という噂が毎年流れているようですが、なんがかんだで続いており、今年で13回目になるそうです。


2そして、なんといっても台湾では旧暦のお正月が本番です。

街中には縁起物の飾りも多くみられるようになります。こちらは私が住んでいるマンションのエントランスです。


3爆竹の形や金魚の形の飾りをよく見ます。

さらに、台湾では尾牙(ウェイーヤー)と呼ばれる忘年会のようなものがあり、社員の出し物だけでなく、

有名な歌手によるライブや高級車が当たるビンゴ大会などかなり派手なことをする会社もあります。


4写真は日本でもおなじみPCメーカーASUSで行われた尾牙。役員でバンドを組んでビートルズを演奏したようです。真ん中のボーカルは沈社長。

大企業の尾牙の様子はニュースでも取り上げられるほど注目の的です。


5ちなみに当社では副総経理がみんなに美味しいお寿司をご馳走してくれました。

静岡で修業をした台湾人の店主が握る本格的なお寿司です。

ごちそうさまでした~♪それでは皆様、新年快樂!(よい1年を!)