本書は製造業、小売業、サービス業など幅広い業種の差別化戦略が 身近な事例を交えて非常にわかりやすく説明されています。 低価格競争が加速し、情報化、国際化、市場の成熟化が進むなか 競合他社を圧倒する『違い』をどのように作り上げていくかを 身近な事例を題材に価格競 … 続きを読む →
肩をすぼめる程の寒さの中、私は渋谷駅を降りた。 年明け、今年度初となる雪が降ると、 豪雨の中ずっとダムが決壊するのを待っていたかの如く一気に気温が下がりだした。 その日私はFPの試験を受けた後の昼休憩時間、 同じく試験を受けていた先輩から「今日は全国的な寒波で … 続きを読む →
今月は「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」に続き、デザイン思考本第2弾です。 本書は月刊誌「自遊人」を運営する岩佐氏が、 ふとしたきっかけで出会った古民家をめぐる「デザイン思考」が描かれています。 自遊人の事務所は2004年に東京日本橋から新潟県南 … 続きを読む →
私たちの人生は、 ある確かな法則にしたがって創られています。 私たちがどんな策略をもちいようと、 その法則を変えることはできません。 こんな言葉からこの本は始まります。 本屋でこの本を開いたときに、 「どんな法則だよ!」 と思ったのがこの本を読んだきっかけです … 続きを読む →
モノがインターネットにつながる。 インターネットを介してさまざまな制御やデータの処理が可能になる。 『モノのインターネット』の概念。 とても複雑に感じますけど、非常にシンプル。 例えば、電球。 1879年にエジソンが電球を発明してから電球に対して大きな進化はあ … 続きを読む →
最初は、この本のブックレビューを書くつもりはありませんでした。 「社会人5年目になって、まだ早起きできないの?」と思われたくなかったからです。 本書を読む前は、「結局、最後は気持ちの話にもっていくんだろうな。」とか、 「毎日が同じリズムならとうの昔に早起きボー … 続きを読む →
明けましておめでとうございます。新年一発目はこの本、小心者の技術です。 まず冒頭にとても勇気付けられる文章が書いてあります。 「これからは、小心者が成功する時代です!」 そして衝撃的かつ受け入れ難いことも書いてあります。 「小心は一生直りません」と。 この本に … 続きを読む →
“すべての革命は一人の仮説から始まる” 煽り文に魅せられて手に取りました。 著者の佐渡島氏の名前、どっかで聞いたことあるなと思ったら プロフェッショナル仕事の流儀に出演されていた方でした。 編集者として、『ドラゴン桜』、『宇宙兄弟』を育て上げ、ドラマ化、映画化 … 続きを読む →
著者は2006年にライフネット生命保険を設立し、 代表取締役会長兼CEOを務める出口治明氏。 出口氏の書籍ははじめて手に取りました。 下記にある関連サイトの通り、ライフネット生命を起業したカリスマ性のある方で、 サイトに連載されている記事が豊富で読む機会がおお … 続きを読む →
今月は私の好きな小山薫堂さんの書籍をピックアップ。 放送作家、脚本家としては「料理の鉄人」をはじめ大ヒット番組を生み出し、 地元熊本県のゆるきゃら「くまもん」生みの親としても活躍されています。 タイトルの通り、数々のアイデアを形にしてきた氏の 「考えるけど、考 … 続きを読む →