東京を知ろうツアーB班(文化班)

去る5月21日、第2回「東京を知ろうツアー~文化班~」を開催させていただきました!

本ツアーは、外国人の友人から東京を観光したいと依頼を受けたらどこに連れていくか?
という観点を持って、東京を知りに行くというものです。
文化班のテーマは、「世界に誇れる日本文化に触れる」。総勢45名で当日に臨みました。

申し遅れましたが、私、今回の東京を知ろうツアー文化班、幹事の前盛(マエモリ)と申します。
今回の濃密な一日を皆様に精いっぱいお伝えさせていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します。


銀ブラ16:10 銀座の三愛ドリームセンターに集合。

銀座と当社の歴史をたどるため、
銀座の街を散策します。


銀ブラ2普段みる昼間の銀座の街とは違い、
街を歩いているのはサンフロマンのみ!


外の気温は16℃
銀ブラ4 銀ブラ5
いつもと同じ道のはずなのに、意識が違うだけでいつもと全く違うものが目に留まります。

写真は、東京慈恵会医科大学発祥の地・銀座発祥の地 の碑石です。


銀座最古のビルである「奥野ビル」。
その年齢は、なんと84歳!!
銀ブラ3 銀ブラ6 銀ブラ7
当時、民間の住居ビルとしては、日本初のエレベーターを備えたモダン なアパートとして建築されました。

操作方法は、何と手動でエレベーターの柵を閉めるというもの!
歴史と技術発展を感じさせますね。


バス17:00 バスより東京観光

どうも!
今回、東京を知ろうツアー文化班の幹事長を
務めさせていただきます、伊藤です!


ゴミの埋め立て地東京都23区 すべてのごみが集まる埋め立て地。

ごみが集まった後、
しばらくして公園に生まれ変わります。


バス2バス観光休憩は羽田空港で。

サンフロきってのソフトスマイルガールズ♪
(左:江濱さん、右:呉さん)


ゲートブリッジから高さ87.8m、長さ1600mを誇る、
東京ゲートブリッジからの景色


聖徳19:00 聖徳記念絵画館へ
聖徳記念絵画館にて、集合写真♪
聖徳記念絵画館は、明治天皇・昭憲皇太后の
御聖徳を長く構成に伝えるために造営された、
神宮外苑のシンボルともいえる存在です。


10:10 五島美術館へ
美術館3 美術館
五島美術館は、東京急行電鉄株式会社の元会長・五島慶太が、鉄道事業の傍ら、
半生をかけて古写経をはじめとする機長の美術品 の数々を蒐集しました。


美術館2五島美術館の庭園にて。
女性に囲まれるとどうしても顔がゆるんじゃいます。
(左:橋本さん、真ん中:呉さん、右:菊地さん)


昼食312:30 加賀屋で昼食
能登、和倉温泉の名旅館として知られる加賀屋。
今回は、その直営店である加賀屋 有明店にて、
東京湾を望みながらの昼食です。


昼食4朝6時から活動しているサンフロマン(ウーマン)
は皆、腹ペコ。

美味しい料理がさらにおいしく感じます。


昼食2流通事業部長の水野は、サンフロ屈指の美女に
囲まれた食事は格別の味だったとのこと。

(右奥の手前2番目 )


昼食5男性陣営は、
ものの10分でお皿が空になりました。


江戸東京513:30 江戸東京博物館
江戸東京博物館は、歴史と文化を振り返り、
未来の都市と生活を考える場として
平成5年に開館しました。


江戸東京3参勤交代を楽しむ野間さん(左)、
参勤交代が腰にきている稲田さん(右)


江戸東京日本文化の切り絵を体験しました!


真田丸いま大河ドラマで話題の
真田丸の特別展示も行っていました。


歌舞伎315:30 メインイベント歌舞伎


團菊祭五月大歌舞伎。演目は、

一幕目:菊五郎・吉右衛門・菊之助による「勢獅子音羽花籠」と菊之助の長男・寺嶋和史の初お目見え、
二幕目:菊之助・市川海老蔵による「三人吉三」、
三幕目:松緑、團蔵による「時今也桔梗旗揚」、
四幕目:市川海老蔵、菊之助による「男女道成寺」。


歌舞伎観光客が増えている昨今、
外国人観光客も日本文化を学ぶために
歌舞伎を見ていました 。

写真には写っていませんが。。。


歌舞伎鑑賞はメンバーのほとんどが初体験。
しかし、音声解説があったため、初めての方でもわかりやすく、楽しめるものでした。
舞台が始まると、声や音の強弱、動きの力強さや滑らかさ等、あっという間に、
歌舞伎の世界に引き込まれてしまいました。
中でも一流の役者の見得は圧巻、会場全体が興奮の渦に包まれました。
また、主役を盛り立てる演者や、三味線・太鼓の奏者、大道具を準備する方々等の下支えがあって
初めて成立するのだということも感じました。


コンパ221:30 さくら水産にて二次会!
サンフロの文化である、本日の学びを共有し、
今後どのように生かしていくのかを
コンパの場で話し合います。


11楽しい時間を仲間と過ごしたことを思い出すだけで
笑みがこぼれる宮澤さん(左奥)


IMG_8582以上、信頼できる仲間との大変実り多き
15時間の東京ツアーとなりました。

参画者全員が、日本の文化を理解することで、日本の良さ、
日本人の大事にしてきた精神を、見て体感し考えることにより、
自らの言葉で世界に発信できるまで高まりました。

文化班サンブログ作成者:前盛
【おわり】