いつもサンブログをご覧くださり、誠にありがとうございます!
リプランニング事業部の大沼です。
今回は11月12日から11月16日までの5日間、
入社5年目以上の社員27名が訪れたベトナム・カンボジア研修旅行の報告をさせていただきます!
実に7年ぶりとなる海外での研修旅行となります!
研修テーマは『世界に触れる・歴史に学ぶ~視野を広げ、自己変革を為す~』
成田空港に7時30分、
さすがに社歴の長いみなさま、
誰一人遅刻もなくスムーズにお集まり。
約7時間のフライトを経て、
ベトナム、ホーチミンに到着です!
日本とは時差2時間、
それ以上に気温差がすごいです。
秋から冬に向かう体から、
いっきに真夏に戻されます。汗
まずは、世界中から年間40万人が訪れ、
広島の原爆ドームに並び
戦争の爪痕を感じることができる施設、
戦争証跡博物館に向かいました。
ベトナム戦争で使用された戦闘機や戦車、
刑務所の牢獄を再現した建物が多くあります。
日本よりも生々しい写真や展示物があり、
戦争の悲惨さを痛感する施設です。
続いて高さ262.5m、地上68階、地下3階建の超高層ビル、
ビテクスコフィナンシャルタワーです。
2010年に完成したオフィス、商業施設、展望台などが置かれる
複合施設で、ベトナムの国花である蓮の花をイメージした
シルエットです。
52階のサイゴンスカイデッキからはホーチミン市を一望できます。
53階のレストランは若者のデートスポットです。
サイゴン川です。
開発されている地域これからの地域と、
ホーチミン市の移り変わりと現状を知れる施設です。
夕食会場へ向かう途中、
ベトナムの凄まじい交通事情を
目の当たりにしました!!
日本・渋谷が誇るスクランブル交差点を越える
人の波です。
いえ、バイクの波です。笑
そして、大きなガラスを2人乗りで運ぶ荒業を
する人もおります。
日本であればすぐ通報されてしまうでしょう。
いや、その前に誰もこんな危険なことは
行いません。笑
夕食は日本人に人気の
「SH Garden」というレストランです。
夜景も鑑賞でき、テラス席でとても素敵な
ホーチミンの夜を堪能できます!
本旅行、1枚目の集合写真です。
なかなかうまく撮れず、
こちらが10枚目のショットです。
元大統領官邸はベトナム屈指の観光スポットで、
現在でも国際会議などで使用されています。
こちら、ガイドのロンさんです。
とても日本語がお上手なうえ、
博識で様々なベトナムの歴史や現状を
語ってくださいました。
こちらの部屋で国際会議が開催されており、
出席される国のイメージにより家具や内装を
都度変えるようです。
奥に見える壁掛けの絵画のみ
ベトナムの国をイメージしたもので、
変わらずに展示され続けます。
続きまして、ベトナムの不動産事情を学ぶため、
富裕層に人気の新興住宅街「7区 フーミンフン」
に向かいます。
今までの見てきたベトナムの街とは一線を画す
とても整備された地域です。
Sunrise Cityでは現地不動産会社の方に建物を
案内していただき、一緒に昼食をいただきました。
海外の高級ブランドも展開されており、
日本で例えると三越や高島屋のようなイメージです。
ホーチミンを後にし、カンボジアへ向かいます。
シェムリアップ空港到着です。
平屋で東南アジア的な雰囲気満々の空港です.
写真は、銀座店加藤さんの締めのお言葉です。
ナイトマーケットでは
みなさん価格交渉を楽しんでお買いものです!
お金にうるさい(ケチ?)大本主任の
本領発揮です。
左の写真、サワガニではございません。
タランチュラです。
青山店浅野さんはチャレンジしておりました。
敬服いたします。
さて、いよいよ3日目からはカンボジアが世界に誇る遺跡群の探索です!
リプラン茨木さんもばっちりアウトドアモードの服装です。
ベトナム、ホーチミンを全面に押し出しております。
しかし、ここはもうカンボジアです。笑
バンテアイは砦、スレイは女で、
「女の砦」を意味しております。
大部分が赤い砂岩により建造されており、
規模こそ小さいですが、精巧で深くほられた
美しい彫刻が全面に施されている遺跡です。
こうしたことから観光客には大変な人気があり、
「アンコール美術の至宝」などと賞賛されています。
続きまして、カンボジアの象徴である
「アンコール・ワット」を訪れました。
アンコール・ワットは、
カンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、
遺跡群を代表する寺院建築です。
サンスクリット語でアンコールは王都、
クメール語でワットは寺院を意味しております。
大伽藍と美しい彫刻からクメール建築の傑作
と称えられ、カンボジア国旗の中央にも
同国の象徴として描かれています。
博識ガイドのチャンヤさんがカンボジア、
アンコール・ワットの歴史を事細かに
説明してくださいました!
とても美しく、幻想的な雰囲気を感じられます。
是非、カンボジアは訪れた際は、
ご覧になっていただければと思います。
私は起きられませんでした。。。
朝5時にホテルを出て、観賞に行かれた及川次長、
写真ありがとうございます!
アンコール・ワット遺跡群のひとつです。
敷地内に入ると、
ほかの遺跡とは明らかに雰囲気が違います。
精巧なレリーフが施された壁に、
大蛇のように榕樹が絡みついております。
整備された遺跡とは違った
探索心を擽られる空間です。
4日目はNGO団体が運営する
カンボジア日本語学校に訪れました。
日本で働くことを目標にする
20歳前後のカンボジアの若者に
日本の魅力を伝えるプレゼンテーションを
各班で行いました!
トップバッターのPM柳沼主任率いる1班は
日本の四季の魅力について発表しました!
銀座店の小川さんは体育の先生のような
テンション&笑顔で日本が世界に誇る
「お・も・て・な・し」の事例を披露しました!
その後、レストラン「Royal Empire」に
生徒さん10数名をお招きし、
昼食を一緒にいただきました。
茨木さんの日本語講座です。
最後の訪問先はアンコール・トムです!
トムはクメール語で大きいという意味です。
この日は前日の曇り空とは打って変わり、
気温36度を超える猛暑日です。
遺跡の壮大さと同時に
東南アジアの気候の凄さを感じます。
みなさんハンカチ、タオルを片手に日陰を探します。笑
壮大な遺跡群と抜けるような青空が絵になる1枚
がこちら♪
アンコール・トムを後にし、
チャンヤさんとカンボジアに別れを告げ、
成田空港への乗換え便が飛び立つ
ベトナム、ハノイへ向かいます。
最後は、ハノイ空港のレストランにて
本研修旅行での学びを各班で議論、
代表者に発表していただきました。
1人ひとり感じたことをみんなで共有し、
より実り多き研修旅行となりました。
最後に海津幹事長から述べられた、
日々重ねる会社と自宅の往復の中では得られない、
「置く身の変化で得る体験の重要性」。
環境を変えることで、
気付く視点も内容も変わること。
参画者は大きな収穫を得た研修旅行になったのではないでしょうか。
RP事業部
幹事団 大沼