<日本文化部>陶芸製作体験にいってきました!

今期の最後の日本文化部活動は「陶芸」製作体験に行ってまいりました!
陶芸ってむずかしそうなイメージと、なかなか体験に行く機会がないですよね。
日本文化部としては是が非でも体験しなくては、部名を使えません。
と、いうことで今回体験に伺ったのは、赤羽橋にある「うづまこ陶芸教室」。
外国人の先生もいらっしゃってもちろん英語も対応でき、
先生も参加者も幅広い年齢が集う素敵な場所です☆

今回は電動ろくろと手びねりの2タイプを体験しました!
(時間の関係上、今回は成形の体験のみです)


1まずは講師の先生にお手本をみせていただきながら説明をききます。
(粘土から汚れを守るため袋にいれているため写真がすこしぼやけ気味です。汗)


 

2先生の手の動きを見ているとすごく滑らかで、簡単そうに見えますが、この芯だしができるようになるにはとても1日では無理ですので芯だしの状態までは先生にしていただきました。

 

ほんとに滑らかすぎて、粘土が生きているかのように徐々に形を変えていきます。


3両手の親指を曲げて少しずつ上部の中心に穴を広げていきます。
筒状になってきたら利き手の指をキツネにして(親指・中指・薬指)でつまんで
上に伸ばしていくと薄くなり、高さができてきます。


この基本の形からどんぶりから湯のみまで作ることができます。4
先生の技に皆一様に「おおぉー」と思わず声が漏れます。

最後までひととりの流れを確認したらいざ実践!!!


5見ていたはずなのに何をどうしたらよいかわからないっ!!
電動ろくろの回転速度は素人の私たちには全くわからないので先生方にお任せです。
思ったよりも粘土が固い!!
水をつけてすべりをよくしながら触ります。

きんちょうするー。


お皿をつくっているのでしょうか?6


7Kさんは何をつくるのでしょうか!?
なんか、雰囲気だけは様になっていますね。

 


真剣!!
初めて体験するのに自然と没頭してきます。8


10 9


11なんか慣れてきたかもっ♪
と、油断したり心が乱れたりすると一瞬で↓こうなってしまいます・・・泣


この方も、微妙な笑顔でごまかしていますが失敗した直後ですね。12


13このあとどうしたらいいのかわかりません。
どの状態が完成なのか自分でもわかりません(笑)


14 15みんな集中しすぎて無言。


16 17そして・・・それぞれいろんな形の作品が完成しました!!


18 19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一番上!!ろくろで“とっくり”も作れるのですね~!!

プロからみたらきっと未熟な作品なのかもしれませんが
初めて体験する私たちにとっては大満足です♪♪


今回は電動ろくろの数に限りがあったのでろくろと交代しながら20
テーブルで行う「手びねり」体験もしました☆
粘土を均等に伸ばします!!
固い粘土なので結構な力が必要です。

なんか料理しているみたいですね~


21真ん中にいるKさんはそろそろ何か完成しそうですね☆


完成~☆22


23こちらはおおきめな器でしょうか・・・


24こちらも完成です♪
ろくろでなくてもきれいな形に作れることに驚きます。
電動ろくろも同じですが、大きめに見えても焼くと小さくなってしまうので
少し大きめにつくるのだそうです。


25ろくろよりも作れる形が広がる分、
個人のセンスが光るのが手びねりの面白いところだと思いました。


「餃子用のお皿」です!!便利そう♪26


本日の体験はここまでで終了ですが、
このあと、乾燥⇒素焼き⇒絵付け⇒釉薬かけ⇒本焼き
という1~2ヶ月ほどの工程を経て一つの作品が出来上がります。

絵付けは先生方にお任せするかもしくは乾燥が終わったころに
絵付け体験を希望することもできます。(別途受講料)

今回の体験で陶芸に興味をもち、絵付け体験にも参加するという方が
多かったように思います!!


27本焼き後の完成した作品はまた次回
お見せしたいと思いますのでお楽しみに~♪


■□次回の日本文化部の活動予定□■ *-*-*-*-*-*-*-*-
4月15日(土)時間未定
書道体験 を予定しています♪
字が上手くなりたい人・久しぶりに書道をやりたい人
ぜひぜひご参加くださいね!!
詳しくは別途お知らせいたします。宜しくお願いします。

キャプテンM