5/17、18の2日にわたり開催され、
初日は世界選手権、2日目は一般参加者がタイムを競います。
5/17(土)は、ITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会として、
エリート選手がタイムを競います。
全8戦の世界トライアスロン選手権の第3戦目になります。
女子では、上田藍選手が2位になり、日本勢過去最高位になり大会が盛り上がりました。
http://www.jtu.or.jp/news/2014/pdf/2014yokohama_women_result.pdf
5/18(日)は、当社の社員が5名参加しました。
この大会は、人気スポットである山下公園界隈を周回するコースになります。
大さん橋埠頭や、氷川丸、ベイブリッジ、マリンタワーを眺めながら
周回するコースになっており、沿道の観覧者の応援がとても多いので、
選手にとってはとても力になります!
http://yokohamatriathlon.jp/wcs/img/course/2014map_age.jpg
また選手を見ていない?
代表の堀口も選手にプレッシャーをかけないよう
こっそり応援に来ていました。
スイムスタート!
及川選手は横浜でデビュー戦になります。
オリンピックディスタンス
(スイム1.5㌔、バイク40㌔、ラン10㌔)に出場
懸念していたスイムをクリアし、
トランジッションへ笑顔で向かいます!
バイクは順調に周回していましたが、
ここで及川選手にハプニングが!
律儀な性格の及川選手は、計測チップが組み込まれたアンクルバンドを
スイムが終わってウエットスーツを脱ぐ際に一緒にはずしてしまいました。
それに気がついたのが、全6周のうち4周終了時点!
チップがないため周回カウントがされていませんでした。
審判の判断は1周目からのやり直し!トランジッションでアンクルバンドを付け直します。
タイムリミットが迫る中、あきらめずにペダルを回します!
しかし再度ハプニングが!!
業務用のホッチキスの芯を踏んでしまいタイヤがパンクしてしまいました。
ここで無念のリタイア。及川選手、バイクは8周しました。
『初のトライアスロン。始まる前は海で溺れるのではないかと恐怖感だけでした。
スイムをなんとか時間内にクリアしてものの、待っていたのはバイクでの落とし穴。。。
でも、たくさんの応援とみなとみらいの街を走れる横浜大会は気持ちいいです。
次回は、フィニッシュできるよう頑張ります!』
昨年佐渡トライアスロンBタイプを完走した
小川選手(オリンピックディスタンスに出場)
久しぶりのスイムで安堵の表情で
トランジッションに向かいます。
応援に笑顔で応える余裕も!
千葉研修所での走り込みが効いている?
ゴール直前の悶絶の表情。
『ご無沙汰のトライアスロン。
スイムで溺れかけ、バイクで太腿がつり、
ランで膝が壊れました。。。
過酷さを改めて感じました。
5/25は、熱海アクアスロンです。頑張ります!』
佐渡をトータル3度クリアしている末吉選手
(オリンピックディスタンスに出場)
5月にパパになり、本決算報告対応等忙しい中、
追い込みで身体をつくりこみました。
スイム後、タイムを確認しバイク、
ランの時間配分を計算中。さすが経理マン!
バイクのタイムも最近安定しています。
パパになったからか?
『スイムを無事、タイム制限内にクリアでき、
完走できて良かったです。周囲の猛者たちを
見て、全く修練が足りてないと感じました。
また、スイムはどこの大会でも最後尾集団
なので、もっと速く泳げるようになりたいです』
浅野選手(オリンピックディスタンスに出場)
真ん中が浅野選手
久々の大会で呼吸が乱れ、泳ぎきりましたが、
スイムの制限時間に間に合いませんでした。
『海をなめていました。。。
改めてトライアスロンの厳しさを知りました。
とても恥ずかしい思いをしたので次回は
スイムの練習をしっかりして完走します!!』
林テツ選手
(スプリントディスタンス スイム0.75㌔、
バイク20㌔、ラン5㌔)
レース前の気合の一枚。
スイムの制限時間に間に合いませんでした。
『言葉になりません。。体調も良く、コンディションも
いいのにあのザマでは・・・。
次回(あるのか!?)はちゃんと頑張ります!
とりあえず-8kg!』
今大会は5名出場のうち完走2名と厳しい結果となりました。
トライアスロン部では、スイムが苦手な選手が多いので、これからケンタキャプテンの茅ヶ崎遠泳トレーニングを実施し、タイム改善を図ります。
9月の佐渡本番にむけ、精神、筋力ともに鍛えてまいります!
まずは、中華街で飲茶を食べて体力回復です。
PM柳沼