皆様、応援していただき、誠にありがとうございました。
お蔭様で、無事、ゴールすることができました。
佐渡国際トライアスロン大会国際Aタイプ
(スイム3.8km、バイク190km、ラン42.2km)3回目目の出場です。
「なぜ出場し続けるんですか?」と社内のいろいろな方から聞かれますが、
「ゴール後の表情を見てください」と答えています。
今年はスイムからきつく、
2周目(1.9kmを2周)、開始80分位で早速、
リタイアの危機を迎えていました。
コースロープにつかまって、
休憩しては、泳ぎ、休憩しては泳ぎを繰り返し、
気合で何とか泳ぎきることができました。
バイクは淡々と進み、
小木のエイドステーションで、
当社の応援団がボランティアをやりながら
待ち構えてくれていました。
嬉しくて嬉しくて、ボトル・バナナをゲットし、
調子に乗って、和泉さんからおにぎりも
もらいましたが、
おにぎりは噛むのに時間がかかりました。
小木はエイドステーション後、急な坂道コースになりますが、
おにぎりを入念に咀嚼しながら登り続けまして、登りながら一人で笑ってしまいました。
後はランで終わりです。
スタート直後は、このように笑顔でスタート。
しかし、
20km地点から、足がきつくなってゆき、
ひたすら耐えて、
ゴール直前の商店街にたどりつきました。
佐渡の皆様は沿道で、
熱いエールを送ってくださいます。
商店街の直前で「味噌汁あるよ、飲んでかない?」と言っていただきましたが、
さすがに飲めず、気持ちだけいただきました。
また、私がきつそうに走っていたのか、
「来年も佐渡にきてくれるかな?」
と声をかけてくださった方もいらっしゃいました。
ユニークな声がけに対し、声にならない声で
「ありがとうございます。また来年も来ます。」
と答え、ゴールにむかいました。
佐渡は、人情が温かく、自然が豊かで美しい、
歴史もある島でトライアスロン大会以外でも
お勧めです。
末吉