皆様いかがお過ごしでしょうか。
「東京さんぽ」でございます。
11月に入って、すっかり秋も深まり、
皆様もそれぞれの秋の夜長をお過ごしのことと思います。
最近の旅番組も、多摩地域や東京近郊を取り上げるものが多いですね。
今回は、今年9月10日に開業した
「東京国際クルーズターミナル」をご紹介します。
こちらは、晴海や竹芝、有明のフェリーターミナルを運営する
東京港埠頭株式会社が運営する施設で、高さ52mのレインボーブリッジを
通過できない大型クルーズ客船が寄港できる国際ターミナルです。
新型コロナの影響で、開業が9月に延期されていました。
昨年3月に、新交通ゆりかもめの駅名も「船の科学館前」から
「東京国際クルーズターミナル」に変わりました。
今回は、そんな南極観測船「宗谷」のすぐ隣にできた、
新たな東京の玄関口を訪れました。
東京国際クルーズターミナル
アプローチもオープンに合わせて完成しました。右は船の科学館。
左の奥は、最近も出てきたあの「湾岸警察署」です。
そして到着!近くで見ると大きいですね。
早速入口で手の消毒を念入りに。
まだ売店がオープンしていないので、内部は閑散としています。
椅子やテーブルには東京の多摩の杉材が使われています。
この日はクルーズ船「にっぽん丸」が寄港していました。
秋以降のクルーズに向けての準備なのでしょうか。
4階送迎デッキを「にっぽん丸」観覧エリアとして開放していました。
11月以降は本格的にクルーズの営業を打ち出しています。
東京寄港のものも結構ありますね。
ご興味のある方はこちら。日本丸クルーズ
東京オリンピックが開かれる来年には、羽田や成田ではなく、
ここから入国される海外の方もいるのでしょうね。
台場エリアの新たなスポット。
本格的開業の前に、木のぬくもりを感じられ、
密も避けられるこちらの周辺を散策されてはいかかでしょうか。
次はどこへ行こうかな。
kx@g