「2月は寒い」と日本にいたときは当たり前のように感じていましたが、
ベトナムに来て寒さを感じられず、からだの調子が少しおかしいです。
何年も当然のように寒い中、動き回っていましたが、
2月を過ごすことにからだがついてこない感じです。
こちらは2月中旬でも28度あります。
暖かいですが、まだ抜けるような青空ではありません。
そんななか、開業から半年過ぎましたThe Blossom City Hotelが
宿泊施設のオンライン予約で有名なBooking.comで9.4点(10点満点中)という高評価を得ました!
スタッフみんなの頑張りに感謝です!
これからハイシーズンを迎えますが、心温かいホテルを体現するべく笑顔でお待ちしております。
世界遺産のミーソンへ行ってきました。
ベトナムには8つの世界遺産があります。
そのうちダナン近郊には、3つの世界遺産があります。
・ベトナム最後の王朝グエン朝の首都「フエの建造物群」(文化遺産)
・16世紀に栄えた港町「ホイアンの古い町並み」(文化遺産)
・7世紀から13世紀にかけて栄えたチャンパ王国を今に伝える「ミーソンの聖域」(文化遺産)
歴史好きには、とても楽しめる場所です。
今回訪れたミーソンの聖域は、1999年にユネスコの世界遺産に登録されました。
長い間栄えたチャム人の国「チャンパ王国」の聖地で、
ヒンドゥーの神々を祀るために造営された宗教建築遺跡です。
四方を山に囲まれた森の中にレンガ造りの建造物が眠っています。
ダナンの南約70kmと車で1時間ちょっとで行ける距離です。
チケットは大人15万ドン(750円程度)になります。
遺跡は2時間ほどで見て回れます。
チケットカウンターから2kmくらいは
ベトナム戦争の映画のロケーションにも
なりそうな自然の中を進みます。
まだ発掘途上なので、
遺跡がこの中に隠れているかもしれません。
地図はベトナム語と英語です。
遺跡までの道のりは
舗装されていて歩きやすいです。
崩れかけた遺跡もありそのまま見せています。
修復された遺跡もあります。
訪れた日は、やや雨混じりでしっとりとした日でしたが、
そのことがさらに幻想的な空間に感じることができました。
ベトナム戦争で被爆した地域でもあるためその爪あとも感じられます。
個人的には建築としても素晴らしくとても楽しめました。
是非ダナンにお越しの際は、ミーソンの聖域を訪れてみてください。