2018年5月のいけみ 科学的に正しい英語勉強法@DaiGo

こんにちは。RPのいけみです!

今回ご紹介させていただくのは、
『科学的に正しい英語勉強法』という本です。5月のいけみ
本書は、メンタリストのDaiGoさんが、
科学的・心理的な角度から、常識を覆すような新しい英語の勉強方法を説いています。

先日、大学時代の友人との飲みの席で、将来のビジョンについて語りあう中で、
何故か“TOEICを受けよう”という話になりました。

中高生の頃一番好きな科目は英語だったのですが、
大学ではあまり学ぶ機会もなく、英語からは遠ざかっておりました・・・
そんな私がTOEICの勉強をする前に、
今一度根本的にどう勉強するべきかを考えてみようと思い、本書を手に取りました。

“日本人は英語ができないから話せないのではなく、話せないから英語はできない”
日本人の英語に対する苦手意識は、そもそも英語以前の問題で、
積極的に他人と話そうとはしない国民性や、
アウトプットの練習が乏しい学校教育等に原因があると本書にありました。
また、想起練習効果(思い出すことによって学習の効率を上げること)を
英語の学習に応用し、短時間で最大効果を生む為の具体的な方法等が取り上げられています。

これらは英語に限らず、全ての学習分野においていえることでないかと思います。

・恥ずかしさや悔しさとともに学習した知識は定着しやすい
・限界まで脳を使った方が、学力は向上する
・学習を続けることは、学習方法が優れていることよりもはるかに大切
・学ばないものは死ぬ、学習に取り組まない者は生き残れない

私が本書で心に刺さった言葉は、英語以外の様々な分野においても当てはまり、
人生においても常に意識し続けなければならないことだと改めて考えさせられました。

英語の勉強においてもそうですが、日々の仕事で分からないことが出てきたときにも、
考えて考えて考え抜き、失敗を恐れずに実行する。
このプロセスを常に意識して、自身の成長に繋げてまいります。
英語に苦手意識を感じている方や、英語だけでなく、学習方法に悩んでいる方、
多くの方に是非読んでいただきたい1冊です!

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タイトル:科学的に正しい英語勉強法
著者:DaiGo
発行:2018年3月10日
発行所:株式会社DHC
RPいけみ