2016年3月のみやの 自分をバージョンアップさせる外食の教科書@本郷義浩

3月のみやの 自分をバージョンアップさせる外食の教科書 (480x640)入社してもう間もなく一年が経とうとしています。
本当に様々なことがあり、たくさん経験させていただきました。
酸いも甘いも美味いも不味いも…

そう、私食べることが大好きなものでして、
とにかく暇さえあれば何かしら食べてます。
また東京には美味しいものが多いですね。

余談ですが私のこの1年間で美味しかった・ワクワクしたお店トップ3は
・オーギャマンドトキオ(イタリアン)-恵比寿
・マーサーカフェテラスハウス(ダイニングカフェ)‐表参道
・ガヴィアル(カレー)‐神保町

ミーハーと言えばミーハーな私ですが、雰囲気も味もバッチリでした。
気になる方はぜひ行ってみてください!

とこうした中、一年を振り返る中で何か変わったかなと考えていたのですが、
心の変化はあったものの、現実何か変わったかというと特に何も変わりなし。
休日も従来の友人らと遊ぶか、昔からの仲間達と筋トレするかという
大学時代となんら変わりない生活をしています。

変わりたい、何かしらの変化が欲しいとすがるように飛びついたのがこの本。
自分をバージョンアップさせる外食の教科書。
もう自分にもってこいの本だなという印象でした。

この本に書いてあったことを要約すると
“自分を成長させるための一番の方法は色んな人に会うこと。
そのために外食をツールとして使うのが一番ですよ。“
ということです。

なるほどたしかに。それを活かさない手はないなと思いました。
「食」というものは人が生活をしていく中で、間違いなく欠かせないもの。
そして食は一番のコミュニケーションでもあります。

一緒に食べよう
今度メシ行かない?
美味いもん食べにいくか
ちゃんとご飯食べてる?

などこの言葉の裏に隠されたメッセージがあったりするもので、
一番身近で大切なものだと感じることができます。

今はインターネットが普及して誰もが情報の発信者となれるこの時代。
FacebookやTwitter、Instagramを通じて様々な情報を発信し、
日本どころか世界とだって繋がることができます。
こうしたツールを有効に活用し、様々な方にお会いし、食を通じて繋がり、
自分の中になかったものを次々に取り組んでいく。
そして今までいた自分の範囲から抜け出して
新しい世界へ飛び込んでいく。
まさに棲む場所を変えて、付き合う人を変えていくことの実践です。

実際に私は「ラーメン」というみんなが大好きで
一番手が出しやすいものを通して、いろんな方にお会いしました。
お医者様、高校の先生、設計会社の方等々
最初は正直戸惑いもありましたが、
いざ飛び込んでみれば何とかなるものです。

今いる場所、現状に何か物足りなさを感じている方。
ぜひ食というツールを使って、その先の世界を見てみましょう!

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タイトル:自分をバージョンアップさせる外食の教科書
著  者:本郷義浩
発  行:2016年2月27日
発行所 :CCCメディアハウス

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