2020/10/14レベルアップのカギになる通勤時間を有効活用しよう

長い通勤時間を有効的に活用できないかと考えている人は多いようです。

総務省の調査によると、大都市圏に住宅を構える人の平均的な通勤時間は、1時間~1.5時間となっています。

確かに、これだけの通勤時間をただ黙って過ごすのはもったいないですよね。

そこで今回は長い通勤時間を有効的に活用するために、電車内でもできることをいくつかご紹介していきます。

趣味

本を読む・音楽を聴くといったことは、すでにされている方が多いのではないでしょうか。

混み合う車内も自分だけの時間と割り切れば、趣味に集中できるものです。

スマートフォンやタブレットがあればダウンロードした音楽を聴き、電子書籍を読むことも可能になった現代では、荷物が増える心配もなく、以前より実践しやすくなっているといえるかもしれません。

勉強

仕事上のスキルアップ、資格の取得など、ビジネスマンは常に覚えなければならないことでいっぱいです。

そのうえ通常の業務もあるのですから、どれだけ効率よく勉強の時間を取れるかがレベルアップの鍵になってくるといえるでしょう。

通勤時間を利用すればビジネス書を読んだり、資格試験用の対策本を読んだりするのにも十分な時間を取れます。

仮に通勤時間に往復で2時間必要な場合、これだけの時間を別のタイミングに作るというのはなかなか難しいものがあります。

ステップアップを考えているビジネスマンなら、通勤時間を活用しない手はありません。

トレーニング

電車内でトレーニング?と訝しく考えてしまう方もいるかもしれません。トレーニングといっても、とても簡単なことです。

例えば、吊革につかまっているのなら、少しつま先立ちをしてみましょう。

ふくらはぎが緊張し、ちょっとしたトレーニングになります。

通勤の間に何度か繰り返すことで血行も良くなり、朝からすっきりとした気分で仕事に臨めるかもしれませんよ。

また、立っている時の姿勢にも気を付けてみましょう。

頭のてっぺんから糸でつるされているような感覚で、しっかりと背筋を伸ばして立ちます。

試してみると気づくのですが、電車の揺れの中できちんとした姿勢を保つことはなかなか大変。お腹を引っ込めることを意識すれば、さらにいいトレーニングになります。

タスク整理

1日の仕事をどんな風に進めていくか、会社に着く前に計画を立てておくのに通勤時間は有効です。

会社に着いてから一日の計画を立てているのでは、その分の時間をロスしてしまいますよね。

通勤時間を使って、メモ帳やアプリなどに1日のタスクを整理して書いておきましょう。

そうすることでイレギュラーな業務が突然入ってきても、大切な会議や商談の時間を間違えたり忘れたりすることもなくスムーズに業務をこなせます。

まとめ

優秀なビジネスマンは通勤時間を大事にしているといわれるほど、通勤時間をどう使うかは働く人のステップアップに重要な役割を果たしているようです。

仕事で成果をあげたいと考えているのなら、この時間をしっかりと活用してみましょう。

普段時間が取れないという方は趣味など、自分のための時間として活用するのもよいですね。

乗っているだけでストレスが溜まるデメリットが解消できます。

ぜひ、通勤時間を有意義に活用してみてください。

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