こんにちは。PM事業部一部2課の島崎です。
2019年5月19日(日)、第6回南紀白浜トライアスロン大会に
出場してきました。
【スイム1.5km、バイク40km、ラン10km】の
オリンピックディスタンスです。
トライアスリートの中でも海が綺麗なことで有名な、
一度出場してみたかった大会。念願叶いました。
それではレースレポートです。
レース前の筆者。いつも通り緊張しています。
白浜は砂がさらさらして綺麗ですねぇ。
【8:00スイムスタート】
私は第3ウェーブで8:06スタートでした。
「!?」
評判通り海がとても綺麗!
昨年出場した横浜トライアスロンで泳いだ海と比べると天と地の差です。
綺麗な海に見とれているうちにスイムゴール!
38分。今年一発目にしてはまずまずのタイムではないでしょうか。
気持ちよく泳ぎきり、バイクへ。
前日にバイクメカニックのメンテナンスも受けたし準備万端!
(しかし、筆者はこの後起こる悪夢の出来事など
知る由もないのであった・・・)
豊かな大自然を眺めながら、タイムも順調に進んでいき、残り4.5km!
バイクフィニッシュ地点に向けてラストの分岐を左に曲がったところ・・
「!?」
今までほとんど無かったのに、いきなり目の前に急坂(幅も狭い)が出現。
慌ててギヤを軽いギヤに落とす・・
ガチャガチャ・・
カラッ・・
カラッ?
なんと、いきなりギヤを落としたためかチェーンが脱輪して外れ、
さらに追い打ちをかけるように漕いでしまったため、
ギヤとバイクの間にチェーンが噛んでしまい、あえなく転倒。
途中で何度も復帰を試みるも、チェーンが固く噛んでしまっているため、
いくらやっても外れない!バイクが全く漕げない状況に陥ります。
残り4.5km、制限時間もあるし、どうしよう・・
勇気あるリタイヤか・・それとも・・
様々な思いが走馬灯のように駆け巡った結果、
なんとかバイクまではゴールしようと思い、
残り4.5kmひたすらバイクを手押しして前に進みました。
その結果、なんとバイクの制限時間ギリギリでランに繋げることに成功!
そしてランへ。
バイクで大幅に時間をロスしたため、現時点でもちろん最下位。
走っている後ろから、自転車に乗った審判員に「最終でーす!」と
周囲に言われながら走るランは少し恥ずかしかったですが、
残り4km地点で前の選手を一人追い抜き、
そのままビリ2でフィニッシュ!
545人中、544位!いやー疲れた!笑
なんだか、年一発目の大会はアクシデントを起こすという
ジンクスが付いてしまっているようです笑。
色々ありましたが、海が綺麗で楽しい大会でした!
バイクを手押ししているときに、すれ違う選手や審判の方々から、
「諦めるな~!がんばれ~!もう少しだ~!」と
励ましの言葉を貰った時には涙が出そうでした。
もし次出るときは坂のリベンジを果たします!
PM 島崎