7月12日、13日の2日間を使い、
会社の研修所にて、LM事業部・KS室合同のリーダー研修を開催しました。
研修テーマを、
「付加価値を創りだす。部下を育成する。その為に我々リーダーが変わる!」
と題して、本音で胸襟を開き、密度の濃い時間を過ごしてきたぜ。
遊び・スポーツ無しで、過ごしたこの2日間は、楽しくて、真剣で、刺激の多いもの。
そんな、トリビュートをここに・・・。
初日は「インバスケット思考」というトレーニングを実施。
一流企業の管理職登用試験でも使用されているこのプログラムは、
とあるバーチャル環境の中で、リーダーの適応力・判断力などを測定するもの。
絶対的な正解は無いものの、総合的なスキルアップとして可能性をもったトレーニングらしい。
そんなトレーニングということならば、「やってやる!」の意気込みで、
相変わらずの私は自信満々に「トライ!!」
あまりの難易度に気持ちは「ツライ!!」
奮起し、桜吹雪が舞うような感じで、取り組みをしておりましたが、これがなかなか難しい。
結果は惨敗。これは大変勉強になる機会だった。
そして夜は野郎達の謝肉祭。 うんにゃ、いわゆる、「BBQ」
(B)ボーイズ
(B)ビーを
(Q)急に読みたくなった
・・・・・ではありません。バーベキューです。
乾杯を叫ぶ男達の高らかな掛け声は、熱帯夜を吹き飛ばす。
「仕事」を語り、「付加価値」を語り、「部下」に想いを馳せる。
幸運としか言いようがない、貴重な出会いと仲間が醸し出す、18人の18重奏。
まさにリミックスパラレルワールド。
二度とない空間。二度とない時間。。。。
でも、これは二度も三度もあるべき、「常務からのサザエの差し入れ」
写真は「イガイガfeaturingチリチリ」
いつになく饒舌なリーダー陣が、さらに夜を深めていく。
ここでサプライズ2本だて!
晴れて研修合宿の前日に○○歳を迎えられたO部長に、バースデーサプライズ。
○○歳のスタートは、おっさんと野郎との共同生活からスタートしました。
簡単に言うと、「はぴば」with「あじゃぱ」みたいな感じでしょうか。
恒例の社長からのバースデーメッセージを、
代弁者S部長からO部長へ厳かに・・・
輩からのプレゼントは、・・・・
2012年に賞も受賞している「大七 皆伝 純米吟醸」
こちらのお酒は大事に持って帰られましたが、最後はノックダウン。
BBQを食べ過ぎたのでしょうか。
何かに憧れたのでしょうか。額には、超人マークが浮き上がる。
あっこいつは!レアキャラ登場。
先般、巷では、「キン肉マン」の超人総選挙があったようです。
1位はウォーズマン 2位はロビンマスク・・・・くそぅ。ミキサー大帝はランク外かぁ。
いくらO部長も高学歴でも、結局地球人。
リングの外からミート君が投げる命の玉を取ったとしても、何も起きない。
そして、本当に起きない・・・・そう、それが平凡な結論。
2個目のサプライズは、
若手リーダーに対する部下からの「本音の部下からのサーベイ」つまり、上司評価シート。
「予想外!!」のサプライズに、平静を「装うGUY!!」
自分では気づかない部分を評価してくれていたり、また、不満に思っていたり、
普段聞けない部下からの素直なメッセージは、良い意味で、突き刺さりました。
これぞ天破活殺!!!「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!」です。
部下の成長を思うほど、自身の変化を覚悟したNightとなりました。
就寝は2時半。リズムそのままに、草を走る風の音が心地良い・・・。
2日目は6時30分より、on the BEAT。
営業現場で活躍する各リーダーが、「得意技講座(付加価値の共有)」と題しまして、
4時間にも及ぶプレゼン会を実施したのです。
・誰でも取れるビル工事
・高齢者の心を掴む話し方
・集中力の高め方
・KS事例案件とこれからの展開
・注力物件のおさえるべき意識ポイント
・経営戦略の基礎
・言葉が部下に及ぼす影響力・・・
などなど、総勢16名の各人が準備してきたプレゼンテーションを発表です。
最初は自分を正当化しようとしてんじゃねーかと思う内容もありました。
E主任の
「コミュニケーションを高めるお酒の知識」
確かに得意技でしょうが・・・
学べる部分があったんで、セーフです。
得意技ではなさそうな・・・
発表をしようとする人間もおりました。
M店長代理の
「女性従業員との絆作りによる、
横浜店の発展シナリオ」
それぞれが高め合う雰囲気は、まさに「一体価値感」。
私も長らく、当該業務を専業でやってきまたが、あらたな観点・感性に、刺激的で、関心の多い時間でした。
感謝の気持ちと、これからの意気込みを重ねて「アリガッツ!!」
我々はお客様をお迎えするメインエントランス。
リーダーがこぞって力量やサービス品質を高め合い、付加価値創造世界へミートする。
やってやるぞと、闘魂に火が付く研修であったことは、間違いない。
そんなリーダー達の気持ちをアーカイブ。
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