いつもありがとうございます！
鹿児島研修旅行 幹事の中島良です。
2月14～16日の3日間、社員研修旅行最終組として行って参りました。
弊社が大切にしている鹿児島研修旅行。
今回は総勢43名が参画しました。
研修のテーマは「変化（革命）の原動力を掴む～私たちは変化をする」です。
何のために生きるのか、使命に対して自覚を持ち、
現地に赴き「感じる」研修になりました。
■一日目
ＡＭ5：50に羽田空港へ集合し、いざ鹿児島へ！
今年も訪れました【京セラ国分工場】
時代を感じる様々な製品が並んでおりました。
強い心のつながりをベースにしてきた経営。
展示されている製品や会社のこと、
稲盛名誉会長の生い立ち等を
担当された方に親切にご説明いただきましたが、
とても親切で、京セラフィロソフィが浸透している
様子でした。
建物前で記念撮影です！
次に訪れたのは【南洲墓地顕彰館】
南洲墓地には、西郷隆盛をはじめ、
村田新八、篠原国幹他西南戦争で亡くなった
2023名の将兵が眠っています。
顕彰館では館長自らお話いただきました。
熱心に説明いただくあまり時間が無くなり、
最後は駆け足で館内を見学させていただきました。
次に、今年も行いました【加治屋町マラソン】
西郷隆盛、大久保利通、東郷平八郎、山本権兵衛、
大山巌、等々。人材は群生する。
その秘密は郷中教育にあったと言われております。
ガイドの今井さん。
今年も一緒に走っていただいて
ありがとうございました！
コンパです！
胸襟を開いておおいに語り合いました！
■二日目
二日目は【新人組】と【屋久島組】
の２班に分かれました。
まずは【新人組】
石橋記念公園へ、記念館の見学と公園内で
お昼をとる予定でしたが、、、
【桜島】
社長の粋なはからいで桜島に登りました！
社長ありがとうございました！
火口から白い煙がもくもくと上がっており
噴火している様子が見えました。
山の岩肌は長い年数をかけて刻まれたように見え、
私たち人間の小ささを感じました。
そして【屋久島組】
鹿児島港から高速船「トッピー」で
約2時間かけて屋久島へ。
屋久島内で2番目の大きさを誇る
紀元杉の前でパシャリ！
樹齢3,000年の杉から生命の力強さを感じます。
今回の研修の団長中村、大自然に触れ満面の笑顔！
次に向かった先は、杉の森林の中を散策できる
【ヤクスギランド】
この写真の左側は、伐採された切り株の
養分を吸って新たな生命の営みが生まれる
「切り株更新」と呼ばれる現象です。
生命は引き継がれてゆくもの、
これは人間社会にも言えるのではないでしょうか。
大自然の中でも学び、学び、学びです！
雄大な自然にただただ感服するばかり、
井上（前列中央）と林(哲)も思わず合掌。。。
【新人組】と【屋久島組】が合流！
今年もやりました【ボーリング大会】
皆さん真剣でヒートアップです。
良い汗かけました。
ボーリングの後はそのままコンパです！
二日目の夜も疲れを感じさせない参画者。
凄いパワーです。
■三日目
三日目は知覧を訪れました。【知覧武家屋敷】
江戸時代に来たような屋敷内、武家屋敷群の18.6ヘクタールは、
昭和56年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。
武家屋敷内の高城庵にてお昼をいただきました。
郷土料理を主に、150年以上昔に作られた
「お膳」で出てきます。
中でも酒すしはお酒がほのかにすしに香って
絶品でした。
開放感のあるお庭を見ながら食事する。
まさに風情のある時間を過ごさせていただきました。
街並みを見ていますと、
良いものを残そうとする「心」を
感じることができました。
次に訪れたのは【知覧特攻平和会館】
知覧特攻平和会館は、
大東亜戦争（戦後は太平洋戦争ともいう。）末期の
沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、
爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした
陸軍特別攻撃隊員1036名の遺書や遺品を
展示しています。
強烈な印象を受けました。
特攻兵本人も、その家族も強い使命を持って最後まで生きたのだと思うのと同時に、
命の大切さを学び、生かされていることに感謝し、自分の命をささげることのできるほどの
志を持ちたいと思いました。
鹿児島空港から羽田空港へ
胴上げされている周東幹事長
全員が大きな怪我も無く無事に帰ってくることができて良かったです。
今回の研修は内容の濃いものとなりました。
参画者全員が感じたことをそれぞれがどのような【使命】にしていくのか。
【変化】と【成長】が楽しみです。
皆さん本当にお疲れ様でした。
また、会社で留守の対応をしていただきました皆様、誠にありがとうございました。
そして、このブログをご覧になった方、
今回訪れた場所は自分という人間を見つめなおすきっかけにもなる場所です。
滞在時間に余裕があればもっと見学して感じてみたかったです。
ご興味ございましたら是非とも訪れてみてください。
