コンサルダイアリー 第3号 不動産の小口化商品始めます!

サンブログをご覧の皆様、いつもありがとうございます。コンサルティング室の和田です。

先日プレスリリースさせて頂きましたが、10月29日、不動産特定共同事業法に係る許可を取得いたしました。

平成30年10月30日リリース 不動作特定共同事業法に係る許可取得のお知らせ

不動産特定共同事業とは、簡単に申し上げると、不動産を共有して、共有者と一緒に運営していくという新しい不動産所有・運営の形です。
まさに、「不動産版のシェアリングエコノミー」の形です。

不動産の共有と言うと、自身の自由にならない、共有者との権利関係が複雑、相続の度に共有者がねずみ講のように増加するなどのデメリットが多く、通常の不動産運用の場合は、オススメはしません。
しかし、不動産特定共同事業法に伴う不動産の小口化商品に関しては、弊社が管理運営の一切を、責任を持って受託致しますので、共有者(=出資者=所有者)の方に煩わしい手間隙が一切かかりません。

以下に、弊社、不動産特定共同事業商品「サニーブロッサム」の特徴を述べさせて頂きます。

1.サンフロンティア不動産が再生した東京都心オフィスビルの小口化商品を一口1,000万円からご購入いただけます。

共有とは、ビル1棟を縦切りに複数フロア持つイメージですので、区分所有の物件のように賃料が0になる可能性は限りなく低いです。

2.年間700件超に及ぶ賃貸仲介と、ビル管理372棟の実績を活かすことで、時代が求めるオフィス空間の企画・演出と、ビルの高稼働を実現します。

3.小口化商品であるため、遺産分割などの財産分与が容易に行えます。

4.REITなどの債券と違い現物不動産であるため、相続税評価額の圧縮が適用できるため、相続税対策効果が高いです。
次世代への贈与にも非常に有効です。

5.REITなどと違い借入をしませんので、金利変動リスクや破綻リスクが少なく、安心した成長が期待できる商品です。

6.ビルの管理運営から、資金管理、会計業務もサンフロンティア不動産が担いますので、投資家の方々には煩わしい手間がかかりません。
年2回の分配金を受け取るだけです。

第1弾商品は昔も今も江戸、東京の玄関口、港区浜松町エリアの物件です。
JR山手線浜松町-新橋の間に位置し、虎ノ門ヒルズ、地下鉄新駅もできる虎ノ門エリアにも隣接した地域になります。
浜松町では世界貿易センタービルの建替えを含めた再開発が行われ、今後が楽しみな立地になっております。

不動産運用の手始めに、また相続対策、事業承継対策にぜひご活用下さい。
不明な点ございましたら、お気軽にご相談ください。

コンサルティング室
TEL : 03-5521-1320
consulting@sunfrt.co.jp

和田