ハローエブリワン! リプランニング事業部のAmiです★
突然ですが、皆様、当社サンフロンティア不動産が、アメリカはニューヨーク🗽にてもリプランニング事業を行っているのを、ご存じでしたか??
東京リプランニング事業でのリノベーションのノウハウを用いて、アメリカ現地の方々の住環境の改善をしたい!という壮大な志を抱き、日本のお客様に安心安定手間いらずな海外不動産への投資機会をご提供するべく、3年程前にNY進出をして、現地では主に単身世帯向けの集合住宅(アパート)のリニューアルを手掛けております。
(当社リプランニング物件の一つ、タイムズスクエア至近の好立地!)
ところが物件購入後、リニューアル計画を練り工事を行おうとしたその矢先に、新型コロナウイルスが世界を席巻し、ロックダウンしたNYでは一時工事が完全ストップ、ようやく工事再開も、作業員が罹患してしまったり、物流難でやれ浴室のタイルが届かないとか電子レンジが手に入らないとか、工事完了しても出来上がりを確認しに現地に行けるわけでもなく、真夜中に携帯の画面越しに竣工確認をすると言ったような、とても歯がゆい数々の苦難を乗り越える日々が続いておりました・・・
そんなわけで、コロナも下火になりかけていた昨年11月後半に、もう待てない、今しかない!ということで竣工検査を兼ねた出張に行ってまいりましたので、今日はそのご報告をしたいと思っております!
前編は真面目にお仕事編、続編で観光・番外編の二部構成でお届けします。
(日本もNYもその後オミクロンが上陸し規制強化したため、あの時行っておいて良かった~のですが、帰ってきてからが大変でした…その辺りも後編をお楽しみに!)
さて、先ずはNYの住宅市場に関して少しお話を。
日本と違い、地震のないNYでは、細くて高い建物がいっぱいあります。新しく建てられるビルの中には、一部屋数億円、なんていう映画に出てくるようなコンドミニアム(高級分譲マンション)もゴロゴロ。
そして、古い住宅もたくさんあります!なんと戦前からのアパートが未だに健在で、当社物件もなんと御年112歳でバリバリ現役です(゚д゚)!古い物件では、たまに、ではなくて割としょっちゅう、床が撓んでいて平行じゃない部屋もあったりします。繊細な私は立っているだけでクラクラ・・・こんなところに住めるなんてニューヨーカーはすごすぎる・・・(!)ではなくて、ちゃんとまっすぐなところに住んで欲しいですよね。というわけで、当社の出番なのです♥
リニューアルのビフォー・アフターはこちら↓
(Before)
↓↓↓
そして、古い物件にはエレベーターもなく、6階・7階建ての住居でも、基本は階段のみ・・・。
今回は、新たな物件の購入検討も目的としていたため、多くの物件視察をしました。何が言いたいかというと、、、6階建て(+地下)の上り下りを、一日数軒行うことも、、、もうホンット、へろへろですよ _| ̄|○
(そしてまた上る!ニューヨーカーは慣れっこで足取り軽快💦Why!?)
ですが、頑張って登ったその先には、、、見てください!!!
住んでいるアパートの屋上(「屋根上」という表現の方が正しいかもですが、、、)からの景色が、このNYの摩天楼って、すごくないですか??その瞬間は疲れも吹っ飛びます(でも蓄積)。
あ、でもただ単に景色を拝みに行ったわけではございません、屋根の補修状況とか漏水がないかとか、非常階段の確認とか諸々チェックしてるんですよ。
そして息つく間もなく次の物件へ。移動は主に、地下鉄と徒歩です。
NY市内はコロナ禍で下火とは言え観光客もやはり多く、密を避けるべくかえって車の交通量も増えていますし、もともと道路だったところにコロナでも楽しめる屋外飲食可能なテラスを作っているので道幅が狭くなっており、下手にタクシーに乗ると渋滞でメーターばっかり進むことも・・・というわけで、平気で割り込んでくる車に轢かれないように、闊歩するニューヨーカー達に突き飛ばされないように、必死懸命に次へと急ぐのでした・・・
(後編へ続く)
尚、現在タイムズスクエアにて販売中の物件がございます。
資料請求・ご不明点等のお問い合わせは、担当までお気軽にご連絡くださいませ。
担当:RP事業部 宮野 mail:sfny-hanbai@sunfrt.co.jp
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