日台黒潮泳断チャレンジ 謝謝台湾! <完結編>

いつも応援ありがとうございます。
港ブロックの石井健太です。
先月、各メディアにも取り上げていただいた、
「日本→台湾泳断チャレンジ」についてご報告いたします。

本チャレンジは、明治大学水泳部で同じ釜の飯を食った2学年上の先輩であり、
海の活動を行っているチームのリーダーである鈴木一也先輩が発起人として、
3.11の東日本大震災の1週間後から始まりました。

震災直後、200億円近い義援金や救援物資をすぐに手配してくれた台湾。
日本から120km先の小さな島といってしまえば失礼かもしれませんが、
日本の為にここまでしてくれるなんて・・。

そんな台湾の皆様へ「感謝の気持ちを届けたい 」


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やっとスタートラインに立てたのは6ヵ月後の9月17日です。

長かった。。。

前例の無いチャレンジなだけに、準備は時間を要しました。
船の手配や、安全管理の考え方。
開催資金の捻出や出国・入国の手続き等。
国を泳いで渡ることの厳しさはそこから始まっていました。


 

111012_03_02チャレンジスタート当日は台風15号の影響で海は荒れていましたが、泳ぐのは専門分野!

台風の北風が功を奏し、無事成功させることができました。


111012_03_03到着した台湾では、想像以上の盛り上がりを見せていました。

海上で160人の台湾スイマーに迎えられ、テレビ局も何社来ているのか分からない程でした。


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台北でのレセプションも400名程の方々に迎えられ、
自分達のやったことが、「こんなにすごいことだったのか」と驚きました。


 

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レセプション会場では同じ気持ちでいて下さった、一青窈さんが「ハナミズキ」を熱唱してくれました。

このチャレンジは、泳者だけでなく、「チーム」として共に戦ってくれた仲間がいるからこそ、
成功できたのだと思います。


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本チャレンジが終わってからは、

NHK、めざましテレビ、朝ズバ、日経新聞、朝日新聞、産経新聞等・・に
取り上げられたこともあって、多くの方に「おめでとう」と声を掛けていただきました。

また、居住している茅ヶ崎市からは特別市民賞をいただいたり、驚くことばかりです。


サンフロには特別協賛という形で、応援いただきました。
皆さま、本当にありがとうございました。
今後は仕事で社会や会社に貢献し、恩返ししたいと思います。
また来年も何かやりますので、応援よろしくお願いいたします。

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港ブロック
石井健太

■日台黒潮泳断チャレンジ <オフィシャルHP>
http://strongheart.jp/nittai-sc/index.php
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