今年の富士山の山開きは、7月1日（土曜日）
その二週間後、7月15日・・・。
富士山登頂！！そうです！！富士山に登って参りました！！！
昨年に続き、（昨年の富士山登山は下記にリンクをご参照ください）
https://search.sunfrt.co.jp/blog/sports/sports_etc/p7081/
及川次長の声掛けにより、いざ山に登らんとする強者が集いました。
日本一の不動産会社を目指すなら、日本一の山に登るべし。
その日本一の山に挑戦をしたい！！
メンバーは揃いました。
こちらが今年の登山メンバーです。
【左奥から右へ、■経営企画部・及川次長、■不動産ソリューション事業部・橋本社員、
■経理部・吉田主任、■五反田店・町田社員、■五反田店・伊藤副店長、■五反田店・土田社員、
左手前■リプランニング事業部・成舞社員、右手前、■五反田店・天野主任】
『果たして、日本一の高いところから見える景色は、どのような景色なのでしょうか。』
7月15日10：00 本厚木駅集合
車で向かいます！！リラックスモードでパシャリ！！
登る楽しみが抑えられず、ウキウキな状態で5合目に到着しました。
さて！！！！
ただいまの時刻は、7月15日 16：00。
いざ！！！出発です！！
写真は元気なうちに撮ります。
慣れない砂利道、坂道、長時間歩いていると、少しずつ脚や腰に負担がかかります。
（笑顔が素敵な橋本社員）
（休憩ポイントで景色を楽しみながら登っていきます。）
あと、4,5キロメートルです！！！
（7合目にたどり着き、『俺は、八頭身だよ』と一言。成舞社員）
富士山は、寒いと聞いていましたが、
まだ、7合目までは暑くて、半袖短パンでも余裕でした。
登り始めて3時間。休憩もしつつ、メンバーには疲れがみえはじめます。
（どんな状況でも笑顔を絶やさない町田社員と吉田主任）
（こちらは爽やかな笑顔の及川次長）
（元気いっぱいな吉田主任）
（雲が急に晴れて思わず写真を撮る中央左成舞社員）
まだまだ、明るいうちに目的の山小屋である御来光館（８合５勺付近）を目指します！！
ここからは、難関である岩場。両手両足を使って登ります。
これは、膝に負担がきます。
息も乱れ、心臓の鼓動が速くなり、隣の人の息遣いが耳に届きます。
―――7月15日20：53 山小屋『御来光館』到着（響きの良い山小屋ですねー）
おっと！！！ここは！！！！！
つ！つ！！ついに山小屋にゴール！！！
（左からホッとする吉田主任、橋本社員、成舞社員）
そして、山頂を目指すために、各々仮眠を取ります。（3時間ほど）
７月１6日1：15 起床
山頂に向け2：00 出発
通常、一時間ほどの距離ですが、人がいっぱいで混雑しており、
頂上まで約２時間以上かかりました。
また、一番きつかったのが、呼吸です。
標高3,000メートルともなると、酸素濃度が薄く
5.6歩進むと息がすぐに切れて深呼吸をしないといけません。
（頭が痛くなって足が前に進みません。）
しかし、
頂上に登ってやる！！みんなで登る！！
この強い意志が全員の共通認識でした！！
登るペースは違うけれども、メンバーの思いは一つになっていました。
御来光の時間は4：43 予定
このままでは間に合わない。もう間に合わない。
それでもみんな踏ん張ります…。
―――4：18
やっとの思いで山頂に到着です。
御来光に間に合いました！！！
皆さん！私が、冒頭で申し上げた質問を覚えていますか？
『果たして、日本一の高いところから見える景色は、どのような景色なのでしょうか。』
答えはこれです。
なんてきれいな景色でしょうか。
御来光を見ることができ、全員笑みがこぼれます。
途中の辛い登りが、吹っ飛ぶような素敵な笑顔です。
ここで、及川次長がコーヒーを淹れてくださいました！！
な！な！！なんと！！ありがたいことでしょうか！
標高3776メートル。風は、想像以上に横から吹いてきます。
7月中旬とは思えない寒さ。
たかが、コーヒー1杯、されどコーヒー1杯。体に沁みます。
心も体も温まるとはこうゆうことだなって身をもって経験いたしました。
及川次長ありがとうございます！！
（及川次長作のコーヒーを飲みながら朝食を頬張る天野主任）
（自然と笑顔がこぼれ落ちる一同）
（写真左：及川次長と写真右：天野主任にコーヒーを淹れてただきました。）
さて、下山準備をして、メンバー一同黙々と
自分のペースで下っていきます。
（雪が残っていたので、雪遊びをする無邪気な天野主任）
（ご満悦です。おや？！何か文字を書いていますね）
答えは、当社の社是である「利他」でした！
そして、4時間ほどかけて下山し、ゆっくり温泉に入り、美味しいご飯をいただき、
そのまま帰路につきました。
今回の富士山登頂は、想像以上に過酷で体にも心にも負担がかかりました。
しかし、日本一の山に登り、日本一高いところからの景色は、格別でした。
最後に頂上での写真を掲載し、来年に繋ぎます。
皆様
是非一度、日本一の山である富士山に登ってみてはいかがでしょうか。
（五反田店・つちだ）
