台湾奮闘記

台湾に赴任して1ヶ月が経ちました。ミヨシです。

東京陽光不動産(サンフロの台湾子会社です)が設立して3年、
みなさまに台湾の魅力をさらにお伝えしたく本ブログにお邪魔させていただきました。

現在、私は朝の3時間を使い、台湾大学で中国語の勉強をしています。
クラスメイトは日本人、スイス人、韓国人、ドイツ人とかなりグローバル。
授業はオール中国語で英語も日本語も禁止です。


 

01_台大

写真は正門からまっすぐ続くメインストリートです。
学校内だというのに先が見えなくなるほどの長い一本道です。
別キャンパスも併せると面積は35,000haあり、
なんと台湾総面積の100分の1(!)もあるそうです。

まるで大学自体が一つの街のようで
最初は教室にたどり着くまでに一苦労しました。

大王椰子を始め熱帯の植物が生い茂り、
南国風情にあふれています。


02_図書館こちらは図書館。
いちいちスケールが大きいです。

写真は撮れませんでしたが、
館内も綺麗で日本語の蔵書も相当数あります。

台湾の最高学府と言われているだけあり、
勉強熱心な学生が多く、
モチベーションが上がる場所です。

土日のどちらかは
ここで勉強するようにしています。


03_地獄谷今週は台湾大学の友人たちと、
北投というところにある温泉街に行ってきました。

こちらは地獄谷と呼ばれる源泉の湯けむりです。
事務所と自宅がある、台北駅から
30分強で行けるアクセスも魅力。

地元の人から観光客まで
かなりの人で賑わっていました。


04_龍乃湯2「瀧乃湯」
1907年の日本統治時代に建てられた
老舗の温泉です。

まず、室内の構造にビックリ。
番頭さんにお金を払って男湯の暖簾をくぐると
いきなり眼前に浴槽!

そして脱衣所はなく、
浴槽のすぐ隣に申し訳程度の棚があるだけ。
浴槽は2つあり、熱い方が50度超(源泉直)、
熱くない方が44度とかなり高めの温度設定。


長風呂が出来ない温度のため、湯に浸かっている人よりも、湯船の周りをウロウロしている人や、
なぜかオニギリを食べている人の方が多いという不思議な空間でした。

最初、勝手がわからずにキョロキョロしていると、現地の方が作法を教えてくれたり、
日本語を勉強中だという大学生が話しかけてくれたり、本当に親切でフレンドリーな人が多いところ
だと感じました。


05_士林夜市1 06_夜市

そして、夜はこちら、台湾最大の夜市、「士林夜市」に!
とにかくもう人と食べ物でごった返しています。
日本で例えると、年末のアメ横が毎週やってくるような感じです。

市場の中央にある慈諴宮に見よう見まねでお参りをしました。


08_台湾居酒屋そして、今週は東京の本社からこちらのお二人が
出張でいらしてくれました!

こちらは台湾式居酒屋での一枚です。


P.S.最近見知らぬ3人の方から中国語で道を聞かれました。
見た目から少しずつ台湾人に馴染んできているようです。

今後とも台湾の魅力をお伝えさせていただきます。
そして、皆様のお越しを心よりお待ちしております!

ミヨシでした。